「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2016年06月11日(土) なかなか貴重な存在!

昨日、新しい友達が出来て喜んでいます。嬉しいな。ということで今日は友達というタイトルで何か書いてみようかな。

実は私には、幼なじみが居ないんです。高校を卒業した後には故郷を離れましたし、結婚後は転勤族の妻として各地を移動しましたし、離婚後はそれまで住んでいた場所から離れたところへ引っ越したからです。そして今は国外でカレッジへ。出会うのは自分の子ども達と同年くらいの人たちが殆どです。そんな私は、幼稚園の頃からのお付き合い、なんていう言葉を聞くと、そんな関係の人を持ったことがないのでちょっと、そんなに長い時間それぞれの人生を共有する経験をしてみたいなぁとも思います。

しかし、私にも長い歴史を持つ友人達がいます。彼らとはもう10年以上のお付き合いになりますし、心の事を語り合うので<心友>と呼んでいます。ちなみに、心を語り合える<心友関係>の特典は年齢性別住んでいる地域を問わず(今はコンピューターがありますからね)いつでもどこでも本人たちの望む形で時間を過ごせることです。それから、一緒にいるとほんとに楽しくて話題は尽きないんだけど、不思議な事に、お互いに依存しあわないことです。例えば、グループで食事しようかという話になったとしても、「あの子が行かないのなら私も行かない」とか<◯◯ちゃんに一緒に行ってって言われちゃって、ホントは興味ないけど。。。>とかいう小さなジレンマが起きないんです。

 それなら、<友達>はジレンマが多くて疲れるのか?ということですが、そんなことは思いません。知らない世界を知るのは楽しいし、出会う人はみんなそれぞれに私の知らない世界を持っていて聞いていると楽しいし。特に、私にも興味のある自然のことや料理やヨガのことを共感し合える友達と過ごすと、楽しかったなぁ〜〜と思います。だって、自分が確立されていたら何処で誰と話していようと、自分は自分だもんね。

おっと、最後に。。。。

もし今の私達が、今の友達と離れるなんて考えられないと思っているとしたら。。。
仮にその友達たちをなくしたとしても、私達は常に動いているから、新しい友達は又現れてくるんですよね。そしてその友達たちが自分にとっての無二の友達だと感じるんですよね。今の私達が今ある友達たちについてそう感じているように。そして、友達が変われば変わるほど、自分の知らない世界を知る可能性が増えるのだから、友達とか心友の存在って面白いですね。

おっと、もうひとつ。

そして、誰かさんの友達や心友である私たち自身も、その誰かさんの好奇心をくすぐり彼らの世界を広げるきっかけ人の一人なんですよね。私達一人ひとり、なかなか貴重な存在ですよ!


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