「生きていくのに大切なこと」こころの日記
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2006年03月17日(金) 大切なもの

 今日は、午前中に5歳のお子さんと一緒に眼科へ行きました。待ち時間や検査などで1時間半かかりましたが、○ちゃんは病院の中で、自分で小さな遊びを見つけて待っていました。
 お子さんの目は異常なかったのですが、帰りに、点眼をした時の綿花を持ち帰りたいと言いました。 
気持ちは分かりましたが、薬が付いているから保育園には持ち帰らないほうがいいみたい。お子さんに私の思いを伝えると、その子は「いやだ。目が痛いから持っとく」と言いました。私は少し考えてから、今度は「保育園の玄関まで来たらMamoが大切に預かっておいて、○ちゃんは目が痛くなったらMamoのところへくるという事にしよう」と提案してみました。
すると、此処から先に、私にとっては意外な展開が待っていました。
○ちゃんは、私の言葉を聞いたあと、独り言のように「いい、いらない。嫌いやだ。やっぱりいるいる」と呟いた後、今度は私から離れた椅子へ座って、黙って遠くを眺めていました。そして、しばらくしてから私のところへ戻ってきて「じゃ、いい。やっぱりもう要らない」と言って、目の前のゴミ箱にポイッと捨ててしまったのです。
「え?そんなのでいいの?」
帰り道、○ちゃんは私の小さな驚きをよそに私に近道を教えてくれながら、楽しそうに走って帰りました。 
小さな子どもさんが、私の目の前で、自分の心の葛藤をことばで表現して、そして、自分で結論を出して終了した。・・・子どもって・・・不思議だなぁ。この不思議さがたまらない。


 午後一番、会議がありました。
私は病院へ行っていたので、お昼の休憩と会議が重なりました。保育園では、食事をしながら話し合いをする事が定着しているので、主任さんは私に、「ご飯を食べながら会議を聞いていていいよ」と言いました。
 でも、会議と休憩は別のものです。私は一時間ゆっくり休憩を取りたいので、「会議の後で休みます」とお伝えしました。
 職員会議に出るのは3回目ですが、会議の内容は、「子どもさんの今の状態をどのようにしていくか」というようなものと、保護者さんに当てて出されるお便りの内容に付いて。そして今は来週末に予定されている卒園式に付いての論議が繰り広げられています。
 私自身は、卒園式やいろんなイベントは何の為にあるのかなと考えつつ、私の心を整理し、自分を大切にして、動いています。


Mamo |MAILHomePage

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