日英双語育児日記
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2006年04月17日(月) てんとうむし

保育園に行く途中で、Tが、左手をグーに握り締めているのに気がついた。なにかもっているの、と聞くと、しばらく困った顔をしていたが、もう一度きくと、「てんとうむし」

ああ、そうそう。昨日、外回りの草とりをしているときに、つつじの茂みにてんとうむしが何匹もいたのだ。それで、教えてやると、TもSも大喜びで、Tは、あした保育園にもっていいてもいい?などと聞いていた。

保育園には、かぶと虫やくわがた虫をもってくる男の子がときどきいて、園では、去年は、かごにいれてえさをやったりしているものの、最終的に、「おうちからもってこないでください」というような趣旨の張り紙がでていた。それで、Tにも、そういうことを説明していたのだが。

「てんとうむし?どこにおいてたん?」と聞くと「つちのなか。Tのつちのなか」「つちのどこ?」「おにわの。まえのとこ。Tのとこ」

どうやら、Tには、宝物のかくし場所があるらしい。

「でも、つちのなかにずっといれてたら、いきができなくて、しんでるんとちゃうか?」
「え、さっき、だしたとき、うごいてたよ」
とやりとりしたあと、Tの掌を開けさせる。

ちいさな手のなかに、赤い小さなてんとうむし。でも、ひっくりかえしてみても、つついてみても、足も羽も動いてないよ。

Tもしばらく黙っていたが、死んでしまったのだ、とわかったよう。

「土のなかは、息ができないからね。虫でも、みみずとか、土のなかでも、いきができるむしもいるけどね。コップとかにいれといたらよかったね。」
「でも、そんなんやったら、とんでいくやんか」
「それで、うえに、あみとかかぶせとくの」
というようなやりとりのあと、じゃあ、こんど虫かごをかってあげよう、ということになる。

花壇の茂みに、てんとう虫をおいて、登園。



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