留学先での独り言

2002年11月07日(木) アメリカの女子サッカー

現在高校で実習をしているが、主に見ているのはフットボール
である。ただ皆さんがご存知の通り、こっちの部活はシーズン
制で、フットボールは今週でもって終わりになる。これが
終わると、バスケット及びサッカーのシーズン突入となる
のだ。

で試合は始まっていないものの、練習は始まりサッカー、
バスケの選手の子がトレーニングルームに訪れるようになった。
前から気づいていて不思議に思っていたのだが、女子サッカー
に黒人の女の子は在籍しない。比較的華奢でかわいい感じの
白人の女の子が多く、おせじにも「アスレティック」とは
思えない。

何故だろうか?ずいぶんと昔にも書いたと思うけど、女子に
とってサッカーは白人のスポーツなのだ。大学では本格的に
やるのでラテン系が混じるが、中学、高校ではお嬢ちゃんの
スポーツなのだ。バスケは黒人とプレーしなくてはいけない
がサッカーはその心配がない。だから親は心配せずに娘に
サッカーをやらせるのである。この辺りの差別は非常に露骨。

がゆえに、スポーツをしたことのない子の参加も多く、痛み
の我慢度も非常に低い。シンスプリントで泣いた子を初めて
みた。むこうずねがじんじん痛い?当たり前だ、初めて
一生懸命走って、ボールをけってればそんなこともある。
でもそんなもん我慢の範囲だ、さっさと練習に戻れ!って
心では叫んでいるんだけど、その子がかわいいので足の裏に
テーピングをしてやり、「練習後にはアイシングしにここに
おいで」といってあげた。いやぁ、やさしいトレーナーを
演じてしまった。

うーん、おやじはいってるかも。

でもトレーナーも人の子である。




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