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2007年08月01日(水) 韓流ロケ地ツアー4日目〜東大門市場

 前回の続きです。

 体力が回復したら、東大門市場へ。地下鉄東大門駅を降りると、そこはパンフレットにある通りの屋台街。洋服屋、雑貨屋、そして料理屋などなどが、ずらーっと。きっと美味しいんでしょうけど、だって韓国人たちが料理屋台に群がっているんですから絶対に美味しいんでしょうけど、弱気にご遠慮。こんなことを言ってると、平純に怒られる…。それでも恐る恐る屋台をどんどん奥に進んで行くと…買う物がない。買う勇気もない。社会勉強ってことで一周?し、地下街から通じていた「doota!(トゥサンタワー)」へ。若者が集っていたので、何かあるだろうと。デパートというか、アパレル関係のショップがいっぱい入っているビルです。

 入ると…若者が多いこと多いこと!外はもう暗いというのに(まあ韓国は日本に比べて日が落ちるのは早いですが)、若者だらけ。とりあえずグルグル回るが、商品の対象がやはり若いようで…。あと韓国といえば原色、原色服がいっぱいでした…。7階で「ダイソー」を発見。「1,000ウォンショップ」だそうです。日本と基本的に品揃えは変わらず。そして「1,000ウォン」なんだけど、たまに1,000ウォンじゃない商品が混ざっているのも日本と一緒。日本語が書かれている商品も多数。さすが、世界に羽ばたくダイソーさんです。見慣れた風景に、心休まりました。
 別の階でのぞいた雑貨屋では、ニセモノのドラえもんやらディズニーキャラクターやらが店頭に普通に並べられていました。あまりのギャグさに、お土産で持って帰ろうかと思いましたが…ニセはダメだね。見学だけで終了。よく問題にならないものです。
 連れ合いがアクセサリーを買いたいと言いだし、いろいろ見だす。どうやら「これはいくらですか」という意味の「イゴ、オルマイエヨ」を覚えてきたらしく、多用&連発。連れ合いが「イゴ、オルマイエヨ」といって、準備してきた電卓を差し出すと、ちゃんと店員が値段を打ってくれるから、うまくできたものです。電卓を使って値段交渉までしてました。韓国人が呆れるくらいに、値切ってました…。このビル以外にも、連れ合いはいろいろなところで値段交渉していました。格安Tシャツも値切ってましたね(ただし、着ようと思ってビヨーンと延ばしたら破れた、と報告を受けております)。食器やら何やら、電卓と「イゴ、オルマイエヨ」は大活躍でした。連れ合いも、なかなかやるもんです。
 見てまわるうちに、疲れたので店の外へ。

 次に行ったのは、若者が集う定番の「ミリオレ東大門」。言わずと知れたミリオレですが、先ほどの「doota!」よりは落ち着いた雰囲気。世代も少し上がった感じ。商品のラインナップは、原色系はやはり存在するも、より買いやすい雰囲気でした。
 9階には、フードコートがあり、お腹がすいたのでここで食事をとることに。歩いていると、ほぼ全てのテナントの前にアジュマが立っており、「おいでおいで」と呼び込んで来る。目を合わせたら最後と思い、基本的に流す。一周して、人のよさそうなアジュマのビビンバ屋へ。また、ここのジャンキーな石焼ビビンバが、美味しいこと!先日喰らった名店の味とは違った、庶民的で素朴なんだけど、むちゃくちゃ美味しい。安いし。最高。他に頼んだカルビスープも、全くくどくなくて美味。ほんとにうまい。チゲも最高に美味!!さらに、こんなフードコートのジャンキーな店なのに、ちゃんとキムチやらナムルやらも出てきました。マヨやケチャップのごとく、コチュジャンを置いていったのもイイ!なんていいアジュマでしょう。下りエスカレータ乗り場の真ん前のお店です。
 因みに、エスカレータを登ってすぐ左のアジュマは強烈です。隣の店のアジュマと喧嘩してました。どうやら、隣の店の客が、自分の店のスペースに入り込んでいるということに抗議していたのようです(たぶん)。客に対しては笑顔で呼び込みやってるんですが(半ば強引に)、他の店への対抗意識が強いようでした。でも我らが食べた店のアジュマは、この強烈アジュマと仲良くやってるようでした。強烈アジュマの愚痴(正当な愚痴かとうかは不明ですが…)を聞いてあげてました。優しいアジュマでした。
 ミリオレの外のステージは、『美しき日々』でセナがオーディションを受けたステージです。抜かりなく写真撮影。

 それなりに、夜の東大門市場を楽しむことができました。


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