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2003年01月13日(月) 都留市成人式に参加

 私は20歳。今年は自分が成人式に出席する番です。本来は地元・岡崎に帰省してかつての級友らと会いたいのだが…多忙につき断念!仕方なく、やむを得ず、都留で成人式を迎えたのであります。<因みに年明けから全くもって暇が無く、サッパリ更新が出来ずでした。頭の片隅にある思い出を思い起こし、書いてます☆>

 都留で出席することが決まった時点で、都留成人式に共に出席してくださる方を探しまくったが、意外と難航。「都留にいないから」という理由がほとんどだったが、中には「都留にいるけれど、別に成人式には出たくない」という人も。どこで吹き込まれたのかは分からないけれど、一生に一度だけの"権利"なのだから、出席すればいいのにねえ、と感じてしまいます。…で結局、オカムラ氏と行くことに(実際はオカムラ氏の友達も出席し、3人で出席しました)。

 会場である「うぐいすホール」に着くと、地元民が"感動の再開"を果たしていると思われるシーンに遭遇。でも僕らは関係がないので素通り。大ホールへ。

 受付はあまりにも適当!1982年4月〜83年3月生まれの都留文科大学生であれば、都留市に住民票がなくとも出席可というサービスっぷり!てか受付は全く厳しくなく。入場券がなくとも侵入し放題です。都留は平和なのでしょうかねえ?

 記念品は不景気のあおりを直に受けているようで。うちの親は事典や印鑑を貰ったようですが、僕が貰った記念品の中で一番高価なものは「使い捨てカメラ」!他にはボールペン(しかもへちょい)、定番の「ドナーカード」など。たいしたこと、ありゃーせんです。

 都留らしく、定刻よりも遅れて開会。都留市民歌を唱う。因みに後で唱った都留市民歌は『今生きています』という前田誠一郎作詞、小林亜星作曲という豪華な市民歌だが、さえない。これだったら「都留文大冬景色」の方が完成度は高い。

 国歌斉唱では、都留市民の適当さを露呈。「国旗」が壇上に掲示してあるにも拘わらず、指揮者がのこのこ出てきて、自分に注目させようとする。国歌斉唱中は「国旗」に注目するなんて、小学生でも知っているけどね。まあどうでもいい行事ではありますけれども。市役所としては、いいのでしょうかねえ?

 進行は進んで行き、一応考えた成人代表や市長らの挨拶。そして「励ましのことば」なるものがあったが、ツッコミどころ満載だった。
 まず県議の奥秋恵次氏。定番のセリフを淡々と話す。次に同じく県議の森屋宏氏。彼は人間的におかしい。「作ってくれた人には悪いが」と言いながら、いきなり成人式の資料を壇上で4等分!「人生の4分の1が過ぎた」みたいな事を言ってましたが、本人が言うとおり、作った人への配慮が全くない!個人的な点数稼ぎのために面白半分で人の心をもてあそんでいる精神は、山梨では通用するのでしょうかねえ?
 市議会議長の小倉康生氏は、原稿丸読み!県議に気を遣ったのか、当たり障りのないセリフをそのまま読む。しかも原稿あるのにカミカミ。明らかに自分が作った文章ではないことが理解できた。情けないですな。

 ツッコミたい点は以上っでっす。特に大きなトラブルもなく、つまらない半日が過ぎていったのでした。


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