19日の日記にもあるとおり、はがは塾の講師である。その塾の近くに某コンビニがある。ここの領収書はなにかと不可思議だ。 なにが変かといえば、領収書にお客の名前を書かないのである。コンビニで忙しいという性格はあるかもだけど、何食わぬ顔で印鑑だけを押して渡してくれるのである。こういう場合は普通なら「ご自分でご記入ください」くらい言うもんだけど、何も言ってくれない。いかにも当然の如くで無記名の領収書をくれるのだ。 思ったのは、これはお客を大事にする精神なんだな、ということだ。領収書の名前の欄を書かなかったのは、お客が何らかの事情によって自分でない他人の支払いに見せたい場合、お客が自由に支払い人の欄を書けるようにしてるんだなということだ。これはサービスの一環なのだろう。 …んなわきゃない。
|