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■ 気が付くと…
気が付くと結構日記更新さぼってました。 でも、先週、パソコンの位置を変えて電話線もちゃんとその部屋に引いてきたのでもう大丈夫。しかも頼んでいたメモリが届いて私のiMacちゃんはパワーアップ!96MBから160MBに大変身を遂げました。わ〜い。
で、金曜日は、頼んでいたソファーとテーブルが届いてうきうき〜。 さっそくそこでお酒を飲んだくれる二人…。
土曜の夜に思い立って「温泉(家族風呂)に入りたい!」ということで、目指すは大分県小国町。行きつけ(って1回しか行ったことないんだけどね)の家族風呂専用の温泉を目指すことに。でも、途中で「そういえば、あそこのお風呂って24時間じゃなかったよね、夜中の12時で終わりだったよね?」ってことで急遽、行く先変更。熊本を目指しました。途中、24時間の温泉を発見したけど、どうしても小国町の家族風呂に入りたかったから、「今日は熊本に泊って明日、ドライブしつつ小国町へ」ってことでね。
で、熊本についたのは夜中の2時を回ってました。う〜ん、こんな時間、しかも土日じゃぁラブホも満室…。やっぱり野宿かしら〜?と思っていたら、すんごく古いラブホ発見。ラブホって久しぶりだね!!ってわくわく入ったら、なんか部屋が半分以上開いてるの。他の所は満室ばっかりなのに、なぜにココだけ!?ちょっと怖いかも…。でもココを逃したらそれこそ野宿だってことでやむなくドアを開けると…!?すっごくでっかいくもの巣が!!
え〜、説明しますと、そのホテルはガレージが沢山並んでいて、2つのガレージに1つの扉って感じで、そのガレージに「○○(部屋の名前)へどうぞ」ってかいてあって、ドアを開けると長い廊下、そこに「○○のお部屋」というドアがあって、そこが部屋になるのです。(意味わかります?)
その廊下の天井に蜘蛛…。こ、これはやばすぎるんじゃないか…とたぁくんと固まってしまったけど、まぁ…、部屋さえそこそこ綺麗ならいいんじゃないかと、部屋に入りました。 うん、でも部屋はぱっと見、汚くない。イヤな雰囲気も無いし、ちょっと古いけどごくごく普通のホテルでした。
でも、ぱっと見、汚くなくてもじっくり見るととてつもなく汚い。 お風呂の床…ブラシで磨いたことありますか?ってな位、水垢がぎっしり。もう、ちょっとこすっただけではとれません。もちろん、シャワーや蛇口もなんだか茶色く変色していて、磨いたことなさそう。 シャンプーやボディソープのケースも水垢で変色しています…。
部屋は別に汚くなかったけど、朝起きてベッドと壁の隙間をなんとなく見たら… ティッシュがぎっしり!ホコリもたっぷり!つまってました。
これは…すっごく怒る人とかいないのかなぁ?きちっと掃除しろとか、お金をまけろとか言う人絶対いると思うなぁ…。
でも精算する時に来たおばぁちゃんはすごく良い感じのおばあちゃんで、ちょうど帰宅ラッシュの朝10時は走り回っていた御様子。別の部屋から集金してきたお金を片手に一杯にぎりしめつつ「ごめんねぇ、遅くなっちゃって」とやってきました。もしかしてこのおばあちゃん一人でやってるのか?いやいや、そんなことは無いだろうけど…。
あまりにびっくりなホテルだったのでちょっと長々と書いてみました。 私はもう行きたくないホテルだけど、たぁくんは少々汚いのも気にしていないみたいで「また熊本に来た時とか使えるかもねぇ」とか言ってました。
ホテルを出たあと、1度行ったことのある熊本の「白川水源」に行きました。いつもは100円くらいお金がとられたけど、今日はお祭りらしく無料でした。 そこで水を眺めつつ、足を漬けつつ、ブルーベリーアイスを食べる二人。神社もあるのでおみくじをひきました。私は吉(でも書いてあることはあんまりよくなかった)でたぁくんは中吉。 あと、無料で生年月日の占いをしてくれたのでやってみると私はかなり当たってました。自己主張がはっきりしているけど、はっきりしすぎて他人の意見を聞かない、年中反抗期みたいな人らしい…あ、当たってるかも。 たぁくんは、自分の意思をちゃんと持っている人で、正義感が強いなんて言われていたけど全然当たってなかった。んで、自分の誕生石を教えてくれて、まぁ気が向いたら石を買ってねってお店で、ついつい石を買ってしまう私。3つ石を選んでくれるんだけど、レインボーフローライトってやつだっけ?初めて見て、すごく綺麗だったので買っちゃいました。どうするってわけでもなく…。で、たぁくんも便乗してソーダライトを購入。るんるんで歩いているとさらに奥にも同じようなお店が。で、そこは同じ石で50円も安かった。が〜ん、もっと考えて買えば良かった。
それから遠回りしつつ小国町を目指す。途中、「こが(漢字忘れた…)の滝」っていう看板発見。滝好きな二人(?)はついついその看板に吸い寄せられて、行ってしまいました。でも駐車場についたと思ったらそこからまた600mも歩かなくちゃいけない。600m、たかが600、されど600、往復で一キロ以上あるもんね…でもせっかくだから、蛇でも出そうな山道を黙々と登りました。と、ところが!!??
なんと、土砂崩れで道がふさがっている〜!! あんなにでっかい看板が沢山(本当に沢山)あったのに、土砂崩れで行けないなら張り紙くらいして欲しかった…。それに、滝があるならせめて水(川)くらいあると思ったのに、カラカラに干からびてる川しかなかった。う〜、すっごく暑かったのに〜。
で、とぼとぼ下りて帰る途中、おじさんとすれ違った。土砂崩れで行けないのに上まで登らせるのは可哀想だから「土砂崩れで行けませんよ」と教えてあげた。 なのにおじさんは疑いの目。「本当に?でも何も書いていなかったよ」だと。 「でも、土砂崩れになってましたよ。川もカラカラに干からびてたし」というと「でも水の音がするじゃないか」(それは真横の関係無い川です)「いや、それはそこのちいさな川…」…「本当に?土砂崩れ?」 せっかく親切に教えてあげてるのに!その疑いは一体どこから出てくるのか? そして私達の忠告も無視して上りつづける親父…。そのずいぶん後ろから奥さんらしきおばさんがはぁはぁ言ってのぼってきていた。もう知らん。せいぜい上までのぼってがっかりして下りてきてくれたまえ。
それから温泉を目指して…途中で30分くらいお昼寝して、やっと温泉につきました。なんか、温泉の部屋を増やすみたいで工事してたけど、もともとの部屋は入れたから良かった。しかも8月のお盆過ぎからは24時間営業だって。また来なくちゃ〜。それにしても、真夏だから?温泉がすっごく熱かった。50℃近くあるんじゃないか?大家さんの所の温泉も43℃で結構熱い方なのにそれ以上。ミュールで弱っている足の裏がひりひり痛かった。 でもさっぱり。気持ち良かった〜!!
なんだか、水源といい、滝といい、温泉といい、おじさんとおばさんのデートみたいだけど、いつもこんな感じのデートばっかりしている私達。
2001年07月23日(月)
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