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2005年06月25日(土) |
母であることを休むには |
プロの家庭教師さん来訪。 ・・・こんなもんかも。 かかる費用を考えると、簡単に妥協はしたくないが なにしろ、期末テストまで10日間というわがままな状況での依頼なので 今回は、様子見。 ・・・様子見にしては、やっぱり高すぎるけど。
部活の方でも、関東大会出場を目前に控え 「勉強も大事だけど、部活と個々のテニススクールでも練習するように」 と言われており、期末テスト期間中も、特別に部活をするらしい。 一番の苦手の理科は、教科担任が部活の顧問でもあるので 理科の授業中にさえ 「かずぴーには、今度の大会こそガンバってもらわないと」と言われているらしい。 まさに試練の十日間だ。
あやぽんは、実は盗難のショックからそれほど簡単には立ち直っていなかったらしく 失ったノートに自分が書き込んだあれこれを思い出しては 喪失感と戦っている様子。 自分だけのノート、参考書より何より自分が頼りにしていたノート 一体誰が盗ったんだ!!!!!
そして私は、夢の中で泣いた。 悲しい涙ではなくて 幼い頃好きだった人たち、父の仕事仲間や優しくしてくれたおばさんに再会し 懐かしい切なさに泣いた。 あの人たちは、まだ生きているのだろうか。 いずれにしても、会うのは夢の中だけにしておいた方がいいだろう。
休息が必要かも。
そんなことを思っていた矢先、知人から電話。 「あなた、かずぴーくんのことが大変な時期だから 家を十日もあけて、旅行するなんて無理よね?」
無理だ。
彼女のことは、以前に日記にも書いたが 家出を繰り返していたお嬢さんが、取りあえず今は家に落ち着いているらしい。 家をあけて旅行・・・か。 無理じゃないんだろうな、ほんとは。 ただ、できないだけで。
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