実在したレパード号の一生(H.M.S.LEOPARD,50) 1790年 シアネス海軍工廠にて建造。 1797年 ノア泊地の反乱に巻き込まれる。 1799年 T. SURRIDGE艦長の下で、John BLANKETT海軍少将の旗艦となる。 東インド会社の船団護衛任務でインドへ向かう。1800年ボンベイ着。 1800-02年 Peter HEYWOOD 艦長の下でセイロン島沿岸を測量。 1802年 George Ralph COLLIER艦長の下で英国へ向かう。1803年帰国、チャタム工廠にて船体補修。 1803年 Francis William AUSTEN艦長の下でLOUIS海軍少将の旗艦。仏ブーローニュ沖に展開。 1805年 R. RAGGETT艦長の下で、Billy DOUGLAS海軍大将の旗艦。仏ブーローニュ沖に展開。 1806年 Salusbury Pryce HUMPHRYS艦長の下で、現カナダ・ハリファックス鎮守府に配置される。 G. BERKELEY海軍中将の旗艦。 1807年 米チェサピーク湾停泊中に乗組員が脱走、一部が米艦チェサピーク号に逃げ込む。 HUMPHRYS艦長はチェサピーク号に砲撃を加え、降伏に追い込み、脱走兵を取り返した。 1808年 James JOHNSTONE艦長の下、喜望峰への船団護衛任務につく。BERTIE海軍中将の旗艦。 1810年 英国に戻る。 1811年 チャタム工廠にて、兵員輸送船に改装される。 1812年 William Henry DILLON艦長の下で地中海へ。 1814年 Edward CROFTON艦長の下で英国ポーツマスへ戻る。