セキセイインコ ゴン助の精巣腫瘍闘病記録

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2002年08月16日(金) 3 眠りがち

朝。
小松菜をよく食べる。だが体重は41グラム。
昨日より3グラム減っている。
粉のフードを与えるが悲鳴をあげる。よっぽど
まずいのか、与え方が下手なのか。



抗生物質、薬を与える。


ブランコを外してから元気がない。たまりかねて戻す。
いつもブランコの階段からよじおりていた。
目的は落下防止。実際木だけだと、飛び移ってあぶなっかしい。


嘔吐はないが眠ったままの時間が増えた。
青菜だけはひんぱんに齧る。


頬の下をなでてかまってやる。
気持ちよさそうだ。
小康状態。夜の方が活発。

容態の急変などは無さそうだ。




抗生物質、薬、粉フードを与える。

あまり動かず体をふくらませていたので、スポットライトを
当てて保温してみる。まぶしくないようケージ半分に布を
かける。

暖かい場所に移動して来た。ブランコにうっかかるように
ペタっと止まり、しばしご機嫌のようだ。
鈴をつついてみたり、少しあちこち動く。室温は27度。
隣の部屋でエアコンをかけ、ゴン助の部屋を27?30度に
保っていた。それでも鳥の体温は普段40度以上ある。
寒いくらいだったようだ。


再び眠る。器用にブランコにうっかかり、胸をはしごに
もたれさせている。外すのは先生にもう一度相談する事に
した。もっとも足でつかまる力がなくなれば
それ以前の問題になってしまうが。


羽を繕い始めた。その後せっせと餌を食べ始める。
少し長い間餌箱をつついている。今までは、ほんの少し
食べるとすぐやめていたが。

体を暖めるのは効果絶大のようだ。人間は暑い。

室内が静かだとすぐ寝てしまう。会話や音楽が聞こえると
ゴソゴソ起きて羽をつくろったり、餌を食べたりする。
安静にさせたものか、にぎやかにしたものか迷う。


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