umityanの日記
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2001年10月29日(月) |
ブラックホールは腹をすかしたクロコダイルか。 |
ああああ、もう10月も終わりを迎えようとしている。とにかく今月は行事が盛りたくさんで、精神的に疲れた月である。仕事は不愉快なこともあったが、そこそこうまく行ったと言ってよい。結構、飲んではめもはずした。それでも心が晴れないのは何故だ。うんんん、何だろう。不景気、戦争、人心荒廃。よく分からないが、それらの複合が、大きいとはいえない僕の心を傷つけているのだろうか・・・・・・・。 そうそう、昨夜はブラックホールの特集番組を見た。文字どおり、黒い穴だ。光でも何でも吸い込んでしまうという巨大な化け物。そのブラックホールが銀河にはたいてい一つずつあって、どんどん成長しているのだそうだ。怖いこと。なんでも、最初のころは「たらふくまんま」ではないが、近くを通ったやつがいると、手当たり次第に飲み食いしてしまう。腹をすかしたクロコダイルの貪欲さに似ている?。ブラックホールとクロコダイルは比較にならないが、なんとなく言葉の響きが同じみたいだ。やがてお腹が一杯になると、休止期間に入る。奴も生きているのだ。お腹一杯で眠くなったか。今、地球をふくむ天の川銀河は休止期間中らしい。しかし、後、何十億年かすると、成長しあった天の川銀河と、アンドロメダ銀河は合併、おーーのーーー。会社の合併ではなかった。二つの銀河は合体して、一つの銀河が生じると言われている。その際、また無数の星が誕生するそうだ。 合体した銀河の周りに見える星星は、今、見えている星星とぜんぜん違ったものになる。僕がそのとき生きていたとしたら叫ぶだろう。「あれええ、昔、見ていた星とぜんぜん違うぞ。昔の星達はどこへ行ったの?」ってね。 ブラックホールの研究はまだ始まったばかり。この研究が進めば、ブラックホールの役割や、宇宙生成のなぞが解き明かされることになるだろう。悲しいかな。そのときまで僕は生きている術もない。おーーーまいーーーーごっど。僕に永遠の命を!!そして、宇宙に無限の輝きを!!。心はすぐれないと言いながら
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