umityanの日記
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2001年10月03日(水) 僕は一体何をしていたのか?

ここしばらく日記を書いていなかった。ふっと考えてみるともう10月に突入。僕は一体何をしていたのだろう。ただあわただしく、日常に埋没していたようだ。世界は戦争の危機で緊張しているし、景気は一向によくならない。僕はため息をつきながら、がむしゃらに働き、出て行くばかりのお金にため息をつき、きれいでもない両手をじっと見ている。「とほほ」。何か良いことはないものか?。そういえば女子マラソンで高橋尚子さんが1時間20分の壁を破る世界最高タイムで優勝した。画期的なことだ。それにしてもカモシカみたいな細い足と体で、どうしてあんなにも力がだせるのだろうか?。不思議である。彼女はまさに、アイアンウーマン(鉄の女)である。反面、ひょうきんな一面もあり、好感のもてるレディである。そうそう、去年、高橋尚子さんに届かない手紙をかいたっけ。「願わくば、僕の恋人になって」とかなんとか。「世界のアイドルをたぶらかすなんて、とんでもない奴」と、袋たたきにあいそうだ。それにもう一つ、心を打つ出来事があった。長さんこと、長島茂雄さんが、ユニホームを脱いだことだ。「ご苦労様でした」と心から叫びたい。暗い日本の世相に明るさを与えてくれたのは、長島さんだった。あの独特のユーモアあふれるしゃべり方は、多くの人に愛された。ユニホーム姿が見れないのは残念だが、こんどは野球の解説で楽しませていただけるだろう。さああ、今日もあくせく労働にはげもう。


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