umityanの日記
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2001年09月22日(土) 魔王で小悪魔と小トラに変身

昨日はボスと二人で久々の研修旅行。去年も受けたので、今年はその必要はなかったが、まあ、勉強ということで、出かけることにした。都会に行くのは大阪以来である。最近、電車に乗る機会が多い。電車も快適である。時間にゆとりがあれば、飛行機よりいい。特急電車で小一時間の旅であった。僕たちは研修開始の30分前に会場に到着した。昨年と同じ場所。それにしても受講者が多かった。150名はいただろうか。一万二千円の大枚を払っているので、真剣に受けようと思っていたが、ボスも僕も半分は眠っていたようである。四時半に研修が終わり、見事、終了証を入手。ちょっと早いが、駅の地下街の居酒屋でちょっぴりやることになった。これも二人の楽しみのひとつである。珍しい銘柄の焼酎が並んでいた。ボスと僕は、6対4のお湯割りで、それぞれの焼酎に挑戦することにした。値段はコップ一杯で、安いのは250円。一番高いので700円であった。いやああ、5杯はのんだだろうか。一番最後に700円の魔王という銘柄を飲んだまでは良かったが、ボスも僕もすっかり酩酊。小悪魔と小トラの二人連れに変身してしまった。一時間半ばかりいて、よくだべり、食べ、「もうよかんべーーー」と、血走った目を、きょろきょろさせながら、帰りの電車に飛び乗った。特急の自由席だったが、幸い席は確保できた。ここでも二人でべらべらしゃべり、周りは迷惑だっただろう。
故郷の駅に着いた。「この静けさはなんだ。えろう田舎じゃのう」と、ボスが淋しそうにつぶやいたので、「賑やかな所へ行きまっか?」ということで、再び馴染みの小料理屋の暖簾をくぐった。僕の席の隣に、えらいきれいな女性が来ていた。なんでも、学校の先生らしい。あああ、僕は酔ったいきおいで、なんやらかんやら話し掛けたり、説教したり、「きれいですね」と言ったり、どうも嫌われてしまったようだ。その後、また何件かはしごしたらしい。すみません。記憶が定かではありません。「僕ってなんて愚か者」。おおいに反省している今日の僕。朝から頭があがらない。土曜日だったので、仕事はなかったが、情けないこと。反省、反省の一日でした。さあ、明日は早起きでガンバ。ガンバ。こういう姿は、いとしのメーテルには見せたくないなあ!!。



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