umityanの日記
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2001年07月23日(月) 涼を求めて!!暑い日の雑感。

梅雨も明けて見事な晴天が続いている。温度計をみると30度を越している。昔はこんなに暑かったっけ。なにか、すかっとさわやかな涼を求めて、どこかへ旅をしたいなああ。そういう衝動にかられる。涼と言えば、花火は夏の夜空を彩る風物詩であるが、先日は痛ましい事故がおきた。どっと繰り出した花火見物客が、橋の上で息も出来ないほどの過密状態。花火が終わり、方向性を失った観客は右往左往し、ついには将棋倒し。幼い数名の命が奪われた。なんと言うことだ。どんな状態でも、秩序ある行動がとれれば、こういう惨事は起こらないはずなんだが。悲しいかな、人間は、秩序を指揮されないと、秩序を守れない。指揮がないと、誰でも、われ先にと行動してしまうからだ。理性ある人間も他の動物とちっとも違わないではないか。何かをやろうとすれば、いつも危険は隣り合わせにある。やはり、集団が移動するときは、集団の心理を十分理解し、石橋をたたいて渡るほどの用心深さがあってもいいのだう。と同時に、危険に近寄らないことも大事だろうが、最初からそれが予測できないから厄介である。また、お互いに、「譲り合い、助け合い」の気持ちがあれば、もっと、おだやかに事がすんでいたかもしれない。残念である。反省点はいくらもある。
涼の話が、あらぬ方向に行ってしまった。
最近、フレンドから暑中見舞いが届いた。きれいな絵ハガキと、におい袋が添えてあった。嬉しいものだ。5月に会って以来、まだ数ヶ月しか経っていないが、もう随分、時が流れたような気がする。それくらい、日々の雑多に追われ、過去を回想する余裕を失っていたのだ。手にしたハガキが何故か、温かく、懐かしく、元気でいてくれたこと、僕を忘れずにいてくれたことが、何よりも嬉しい。僕はまだ、何のお返しも出来ていない。フレンドが忘れた頃に、「あっつ」と驚かしてやるのも、これまた一つの「涼」かもしれない。「待ってて頂戴ね」。そして今は、ただただ、有難うという感謝の気持ちを伝えたい。
さああ、今から仕事だ。今日もがんばるでーーー。フレンドちゃん。


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