埃まみれのノートブック
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2002年08月23日(金) 壊れそうな案山子

急に涼しくなったと同時に、
冷たい風が吹き始めました。


ひょろひょろ頼りない私は、まるで今にも倒れそうな、
田んぼの真ん中に、斜めに立ち尽くしている案山子のようです。


案山子は、誰かに修復してもらう事が出来るけれど、
人間は自分自身でよいしょっと起き上がらなければなりません。



緑溢れる大地の真ん中に一人立ち尽くす案山子。


風に吹かれても、ちょっとしたことでは倒れない強い案山子になりたい。


私はこのままでは、修復不可能な、壊れた案山子になってしまいそうです。
でも、まだまだ踏ん張るからね。


私は自分で思っているほど、ものすごく弱い訳ではないと
最近少し思えるようになってきたから。。。。
少しづつそう思える事も、これからの自分にとって
すごく大事だと実感するこの頃です。


Ira

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