埃まみれのノートブック
Index|past|future
急に涼しくなったと同時に、 冷たい風が吹き始めました。
ひょろひょろ頼りない私は、まるで今にも倒れそうな、 田んぼの真ん中に、斜めに立ち尽くしている案山子のようです。
案山子は、誰かに修復してもらう事が出来るけれど、 人間は自分自身でよいしょっと起き上がらなければなりません。
緑溢れる大地の真ん中に一人立ち尽くす案山子。
風に吹かれても、ちょっとしたことでは倒れない強い案山子になりたい。
私はこのままでは、修復不可能な、壊れた案山子になってしまいそうです。 でも、まだまだ踏ん張るからね。
私は自分で思っているほど、ものすごく弱い訳ではないと 最近少し思えるようになってきたから。。。。 少しづつそう思える事も、これからの自分にとって すごく大事だと実感するこの頃です。
|