雲間の朝日に想うこと


< 近づけば解決できますか >


酒の勢いには違いないけれど、
気まずい関係を感じていたあの人に、
思っている事を話せた。

 「誤解だよ〜」

と笑い飛ばされたけれど、
恥ずかしさなどとっくに飛んでいる。


自分の気持ちが言えた事と、
これからまた気軽に話したりできるのかと思うと、
俺は満足だった。




疲れ気味だけれど元気そうなあの人は、
俺にいつもの姿を見せてくれる。


 「次はいつ行って良いの?」


社交辞令の冗談だと思ったみたいだけれど、
俺はいつでも本気だよ。

仕事が少し落ち着いたら、
本当にちゃんと連絡をもらえるんですか?


2001年09月12日(水)


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小坊主
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