雲間の朝日に想うこと


< 避けて通れない道なのか >


俺が思っている事を、
俺が考えている事を、
貴女に一方的に突きつけた。


 付き合っているお前の事・・・
 本当に好きな人の事・・・


こんな事を伝えてしまえば、
きっと貴女は離れていってしまうに違いない。

言うつもりはなかったけれど、
結果的にはそうなってしまった。




貴女は自分の身勝手さを責めて泣いている。

けれども・・・
貴女が泣く理由は間違ってる。


俺ではなく貴女が既婚者だっただけで、
身勝手なのは俺も同じ。


責められるなら、
お互いが責められるべき・・・




残酷な仕打ちをしたけれど、
貴女の事がもっと大切な人になるかも知れないから、
きっと避けてはいけない事。

貴女はその事に気が付いて、
俺を許してくれるだろうか?


2001年09月03日(月)


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小坊主
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