雲間の朝日に想うこと


< 信じるに値しませんか >


さっきまでは、
確かに狭い空間に並べられた荷物だった。

今更それが異性だと気付いて、
急に寝付けなくなる。


 ふと伝わってくる暖かさと寝息。
 確かに目の前にある寝顔。

 無意識に浮かぶ本当に好きな人・・・





今朝になって送ったメールには、
はぐらかしの返事しか来なかったね。


 「これがあなただったら良かったな・・・」
 「今思いついた?思い出してくれてありがとう」




そんな事ない。
いつも想ってる。

その証拠に、

お前より先に浮かぶのは、
本当に好きなあなたの顔・・・


2001年08月04日(土)


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小坊主
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