< 他人が気になりますか >
婚約の挨拶をしに、 友人が彼女宅を訪問した。
半同棲の生活・・・ お互いの信頼関係・・・
充分過ぎる程の条件を揃えた彼らの歩みは、 むしろ遅い位に感じる。
俺がお前とつきあい始めたのも、 彼らとほぼ同じ時期。
二人の物理的な距離・・・ お互いの精神的な距離・・・
今の段階では、 お前との結婚生活なんて、 俺は全く考えられない。
けれども・・・ きっとお前は違うだろう。
「いつまで待つの?」
甘えとも本気とも判断付かない言葉を、 ある一定の周期でぶつけてくる。
お前にとって俺は、 既に結婚相手として認められた存在なのか?
嫉妬・・・
そんな気配が、 お前の言葉やメールの端々に見えている。 |
2001年07月15日(日)
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