2005年03月09日(水) |
楽器屋さんにて その2 |
ところでこの楽器屋さんは、中林先生とは50年来のお付き合いになるそうだ。 スペイン留学中に通われていたようだが、当時はかわいい娘さんだったという方は、今は恰幅のよいおばちゃんになられている。スペイン語で楽しく会話を交わしているが、言葉がわからないというのはこういうとき情けない。
こういう場面では記録として、写真なりビデオなりにおさめておくべきだろう。そこで「ディマージュA200」の動画機能を使ってみることにした。これは今でこそデジカメには標準搭載されているが、カメラでビデオが撮れるというすぐれものだ。 この「ディマージュA200」では、512MBのメモリーで15分の動画を撮ることができる。再生した時の画像はどうかというと、今のものはかなり性能が良くなっていて、一昔前のビデオ・カメラ程度はいける。
こうして動画撮影は終えた。よく考えてみるとエプソンのポータブルストレージを持参しているのだから、もっと動画を撮ればいいのだが、このあと一度もセレクターを動画モードにはしていない。撮影に夢中になり、動画モードがあることを忘れてしまったのだ。
もうみんなとの待ち合わせ時間がせまっている。 店先で記念撮影を終えると、すぐにタクシーを拾って三越まで飛ばした。こういうとき言葉ができると簡単だ。一言二言ことばを交わすとOKというしぐさで、車を発進させた。
このあとは目的地「トレド」まで一走りである。
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