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旅行記 最終章 - 2006年08月14日(月)


旅行記の途中でがばいばあちゃんのネタを書いてしまいましたが、
まだ旅行記、終わってませんでした。
ということで、最後の日記です。

旅行中の4日間は、ホテル滞在のため料理が全く出来ません。
子供達のご飯は、とりあえず日本の離乳食を
持参したけど、やっぱり食べないので食事には苦労しました。

作れないので必然的に食べに行くか、テイクアウトになるんですが
やっぱり旅行なので、美味しいものでも食べたいわぁ〜、と
何回かレストランに入りました。

が、毎回毎回、何を食べたかも覚えてないくらいのありさま。

私達夫婦と、私の母とで、大人3人+双子だとちょっとは
マシなんですが、大人2人+双子だとうちの場合は
とんでもなかったです。

まず、食事が運ばれてくる前に子供達に食事をさせるんですが
食べないのでそこでちょろっと挌闘。
仕方ない、と彼女達の大好物であるパンやブルーベリー
をあげると、一瞬静かになるけど一口ごとに騒ぐ&食べ物投げるで
綺麗に敷いてあるテーブルクロスにブルーベリーのシミが
つきそうになってあわてて掃除したりして、まるでレストランに
子供の世話しに来たみたいな感じで、ほとんど食事が出来なかった。

お嬢達のやんちゃぶりは凄まじく、ハイチェアに座らせても
痩せてるので抜け出して、イスに立ち上がったり、
フォークやスプーン、ナイフなどをテーブルの上に
乗り上がって掴み、投げる・・・・
テーブルクロスも、かならず引っ張ってテーブルの上のもの
ぐちゃぐちゃにする・・・
紙のテーブルクロスなんて置いてた日にゃぁ、地獄を見るね。
紙をびっりびりに破いて叫ぶ・・・・

とまぁ、こんな感じで食事はテイクアウトか
フードコート以外、ほとんどダメでした。

一度、美味しそうなシーフードのレストランにふらっと入ってしまい
注文したのはいいけど、食べ物が運ばれてきた瞬間、
ウエイトレスさんに全部包んでくれ、と頼みました。
その日は強烈にやんちゃで、とても食事が出来るような
状態ではなかったのよ・・・・・

目の前に運ばれてきた、あつあつの美味しそうなカラマリを
一口も食べることなく味気ないプラスチックの入れ物に
移し替えながら、なんで食事もできないのよ〜〜〜〜〜〜
っと、心の中で泣いておりました。

鬼母と言われそうですが、何事も子供優先で、
お腹ぺこぺこなのに、自分の食事が食べられなかったりすると
空腹で殺気立ってくるのが自分でも分かります(反省せねば)

他の1歳児もこんな感じなんでしょうか?
もう当分、外食はフードコート以外絶対に無理ですね。
食べても、味もなにも分からないほど子供追いかけ回して
おわるんやもん・・・・

食事以外にもミルクを作るための水や、子供にあげるフルーツやパンを
現地調達するため、現地のスーパーに買い出しに行きました。
スーパーに行く前に旦那と喧嘩してしまったのでついてきてもらえず、
知らない土地を一人、地図を見ながらまずドラックストアで
ミルクを調達(あとでホテルに帰ってみると、賞味期限が切れてて
また出直し・・)
それからホールフーズがあったので、そこへ買い出しに。

水を3リットル、瓶詰めのベイビーフーやバナナ、ブルーベリーなどなど
重たいものを買ったのはいいけど、そこからホテルまでは歩いても
大分あり、結局4キロも5キロもする袋を両手に提げ、
1時間以上かけて買い物に行ってきました(全部歩きで)
ほんまに疲れたわぁ。

旅行自体は楽しいこともたくさんあるけど、
子連れの旅行ってやっぱり大変だとつくづく実感。
買い出しに走りまくったり、食べ物もまともに食べられず、
ホテルでも洗濯や洗い物(哺乳瓶とか)が待っている。
子供達が3才くらいになるまでは、もうしばらく旅行には行かない、と
固く決心しました。
(里帰りは別よ。それに助っ人がいっぱいいるのなら行けるかも)


最終日、ホテルから空港へタクシーで行こうと思ったんやけど
カナダもアメリカも、カーシート積んでないと子供を乗せてくれず、
どうしようか、とホテルのフロントで相談すると
リムジンなどのガラスにスモークを貼ってる車は
中が見えないし、警察も中をわざわざ覗かないので、
カーシートなしで乗っても大丈夫よ。それしか方法無い。
と言い切られました。

いくらなんでもリムジンは大きすぎるので、フロントが気を利かせて
普通車よりはちょっと大きい、車を呼んでくれました。
車は超高級車で、いかにもお金持ちがお抱えで持ってそうな
雰囲気の車だったのでちょっとビックリ。
運転手のおっちゃんもスーツ着てるし。

車の中にはメーターもないし、その時点で「あれ?」
とは思ったけど、空港まではたかだか30分。
そんなに高くはないやろう、な〜んて思ってたら
甘かった。

空港について「いくらですか?」
ってきいたら、
「80ドルです」って言うではないですか。

高い、高すぎる〜〜〜
カナダドルちゃいますよ。USですよ、US。

いやいや、乗る前に金額をきちんと聞くべきでした。
でも、これ以外の方法は無いね、って言われた私には
選択がなかったんですが。
今度は絶対にカーシート持参で、空港からレンタカーします。

とまぁ、そんなこんなの旅行でした。

私自身は、スタンフォードショッピングセンターに2回行き、
かわいい子供服屋さんや、pottery barn kidsに行けたことと
自分用に服を買えただけでもありがたかったです。

サンフランシスコ近郊まで行っておきながら、
観光には一切行きませんでした。
飛行機の中から、ゴールデンゲートブリッジ見たから、もうええねん・・・・


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