がばいばあちゃん - 2006年08月10日(木) 日本の友達が、「佐賀のがばいばあちゃん」という文庫本を 送ってくれた。 漫才師の島田洋七が、自分のおばあちゃんのことについて 書いた本やねんけど、これがほんっとに良い本だった。 なんだか、忘れていた大事な何かを思い出させてくれた 様な、人間として基本的に大事なものって何かを 改めて気づかさせてくれたような、そんな本でした。 人生って、自分の気の持ちようでいくらでも幸せになれる、という ことって、頭では分かっていても色々な面で ついつい贅沢になって来て忘れがち。 最近の私は、育児疲れと旦那との考え方の違いで 不満の塊やったんやけど、 考えてみれば、家族みんなが健康で、 食べるものにも困らず、旅行までいかせてもらって ありがたいかぎりなんですよね。 人間、物質的にどれだけ恵まれてても気持ち的に 幸せだと思えないと、結局不満は出てくるんですよね。 うまく説明できませんが、ほんと、いろいろな事を 気づかせてくれた、貴重な一冊でした。 この本を送ってくれて、ほんとにありがとう! -
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