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ルームメイト物語  - 2004年09月13日(月)

さて、引っ越し当日。

引っ越し先のアパートは、前の住人が土足で住んでいたので、
どうしても床をぴかぴかに磨きたかったのと、
人が使っていた水回りなんて耐えられないので、
荷物を運び入れる前に大掃除をしよう!と
ルームメイトのMさんに提案した。

彼女の反応は、非常に鈍い。

しかし、掃除をしないことには靴も脱げないので
とりあえず掃除用具を調達しに行く。
でも彼女は、お金を払うのが嫌だと言い出したのだ。

「私、掃除はしないから洗剤のお金払うの嫌」

一瞬耳を疑った。けど確かに掃除もしたくなければ
洗剤のお金を払うのも嫌だと。
ま、常識の基準が違うのか?と思ったけど
仕方ない。
とりあえず材料を調達して家に帰り、
私と、お友達とで家中を掃除した。

Mさんは何にもしない。でもそれを見たお友達が
「自分が使う風呂やトイレくらいは掃除したら?」
というと、しぶしぶ簡単に掃除をして、
自室に閉じこもってしまいました。

同居1日目にして、イヤーな予感120%。

これ以外にも必要な鍋や食器、塩、こしょう等々
新しく生活をはじめるには本当にこまごまと
色々な物が必要で、
生活用品は全て折半して揃えよう!と最初
約束しててんけど、途中から彼女は、

「あっ、今持ち合わせない。出しといて」

と、財布を持ち歩かなくなることが多くなった。
その後彼女は、学校でも(たまたま同じESLに通っていた)
昼時になると
「あっ、財布ない。お金かして」
といっては、私の財布を当てにする事が多くなった。
そして、返してくれない。
たまりにたまった頃、お金かしてよっていうと
「なんや、覚えてたか」
ってまじめな顔して言われてん!
こっちがびっくりするわ。

そんなことがしばらく続いた、はじめての月末。
家賃を払うときがきた。
家賃は、私の小切手で管理人に支払うので
Mさんは彼女の支払う分、家賃の半分を私に現金で
払うことになっていた。

現金の束を無愛想に渡されて、そこで金額を
確かめればよかったのに、そのまま受け取り封筒に
入れた私があほやった。

銀行に入金しようと、お金を封筒から出して金額を
数えると、なんと20ドルの束の中に
ところどころ5ドルが混じってる。
一瞬、間違えたのか?
と思ったけど、とりあえず金額が全然足らないので
一度家に帰り、金額が全く違うことをMさんに
伝えた。そうすると

「あんた、黙って受けとっといて私のおらんところで
金額数えて、お金たらないってどういう事?私は
銀行から出てきたお金をそのままあんたに私てんから
お金が足らないはずがない」

目の前で確かめなかったのは私の落ち度。
これは言われても仕方ない。
でも、銀行のATMが間違ってたっていうのは絶対嘘!
確かにこっちのATMはたまに間違う。
でもあんな20ドルの束の間に、所々うまい具合に
5ドル混じるか???
1枚やったらまだしも。

結局私もおれずに、翌月の家賃を余分にもらうことで合意。

なんかすっきりしない事件やったわ。
その後たまたま、お金の話しになったときに彼女はこういった。

「私な、カナダに来る前にちゃーんと貯金してたのに
ビザが予定の日になっても届かないから、もう来れないのか、
とあきらめててん。でも仕事も辞めてたし暇やから、それから
毎日パチンコに通って、貯金を食いつぶしてしまい、
30万円だけ握りしめてとりあえずカナダにきてん」

金無いんやったら、来るなよ!





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