また、朝までだ。 - 2005年02月07日(月) これは…ひどい。 「何とも思ってない」なんて嘘だし、自分でも、あれは嫌だこれは嫌だって言っているのに、最後には「別にそれでどうこうということはないよ」。 こうなると、言いたいことが十あったとして、中の一つが伝われば上出来だ。 しかもわたしは今日、最初に失敗してしまったから、もう、今日のぶんは無理だ。 それは、諦めたけれど。 価値観の違いからも生じる、わたしにとっては聞きたくない言葉がディスプレイに並ぶのを見るのも、そしてそこに広がる闇に何を言っても無駄だとすぐに諦める自分も、どちらも嫌だ。 また闇が広がるくらいなら、もう話したくない。 でも、きっとこれは、既に横たわってしまった死体のようなものなのだろうと思う。 この輪の中の誰と誰のあいだにも平等に横たわっている、死体。 たぶん、その大きさは、それぞれで異なるのだけれど。 -
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