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やっぱり寄らなきゃよかったんだ - 2004年11月23日(火)


いや、別にね、先生から愚痴を聞かされることとか、周りの人に自分があれこれ言われることは、いいんだ。ほんとに。いいんだよ。

それに対してわたしが何もできないってことも、いい。事実だから、仕方ない。


……いや。
きっと違う。
よくないんだろうな。嫌なんだろうな、わたし。

だって、あなたが先生とうまくやってくれたら、わたしは誰からも何も言われない。それであなたがわたしのことを嫌いでも、ただそれだけの話で、別にかまわない。何も、問題はない。
あなたが先生とうまくやってくれさえすれば。

でも現実はそうじゃない。

そのうえあなたがわたしのことを嫌っているものだから、わたしにはもう、どうしようもない。
それでもあなたがここでうまくやっていくためにどうすればいいか考えているわたしは、きっとあなたが心配なわけじゃない。
自分があちらこちらからいろいろ言われるのが嫌だから、その状況を脱したいだけだ。きっと。


「きみが学校に来なかったから、彼女頼りたくても頼れないんだよ」って言われても。
時間を遡ることはできない。それにたぶん、学校に行っていたか行っていないかは、関係ない。仮にわたしがコンスタントに学校に行っていたとしても、たぶん、彼女はわたしには頼らなかった。


同じ道を選んだ後輩だから。ただそれだけの理由で、他の研究室の子に比べたら、いろいろ心配にもなる。でもその結果を行動に移せば、あなたは嫌な気持ちになるんだろうし、わたしだって、そうまでしてあなたのために何かしたいわけじゃない。だから、わたしは何もしてこなかった。

わたしもいい気分ではないけれど、いちばん損をしているのはあなた自身。そしてその状況も、あなたが作っているようなもの。うまくやれないなら、最初からここに来るべきじゃなかった。ずっといたのだから、それくらい判断できたはずだ。
そこまでわかって、あなたが今の状態でいいなら、別にわたしはかまわない…はずだ。

あなたのわたしへの意地悪に気づかないふりをするのはとても疲れる。何も気にしていないという顔で笑っているのももう億劫だ。傷つく?それほどじゃない。わたしもあなたのことが好きなわけじゃないから。

もう知らない。言ってもきっと無駄だけど。もう知らない。


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past  will





Not one night
one single day
that I wouldn't give to you
So with all my might
in every way
I'll try to forget to you

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