なぜか眼鏡。 - 2003年10月23日(木) サークルを休んでバイトの全体会議に出た。 もしやとは思っていたけれど、その予想は正解で、元彼と久しぶりに顔を合わせた。 わたしが仕事をしているところを見ていた人、しかも先輩以外でわたしを好きだと言ってくれた人を、彼以外には知らない。 あの中にあって珍しく、きちんと話を通せる人だった。今日も的を得た意見を出していたと思う。仕事をしているにもかかわらず現実性に欠ける人が多い中で、彼はわたしが「まとも」だと感じた数少ない人間のひとりだった。 それだけきちんと考えられるなら、自分の気持ちも、関わる人の気持ちも、なぜ、もっとわかろうとしないのか。 どうして、いろんな気持ちをしっかり言葉で伝えようとしないのか。 あのときはそう思ったけれど、そういうことではないんだね。 そもそも、気持ちは考えてわかるようなものではないのだから。 それに、言葉でなくても、伝わる気持ちもある。 きちんと話さなければわからないことがあるのとは別に。 変わったのかどうかはもうわからない。もう見てはいないから。 けれどまた会うこともあるでしょう。 返信は要らないと言ったメールに返信をくれるところは、変わっていないのね。 わたしは今年も、しっかり働くだけ。 -
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