「どうしようもなくぃゃなもの」

氣志團というグループがある。あまり視界に入れないどうでもいいや的存在の一つであるけれど、どうしてもぃゃなのがこのグループの真似を無理矢理している人ら。友達にも何人か居るのはこの際おいといて、わたしはヤンキーをこよなく憎んでいる。なにが嫌いってあの極悪センス。ここは田舎だからたくさん棲息しているのです。ゆるせない。やっとヤンキーと呼ばれる猿人たちにもオシャレさんが増えてきていい時代になってきたなと思っていた矢先に氣志團の出現。彼らはエンターテイナーだからいいとして、この二千年代になって元祖ともいえるあの猿人姿復活か。いくらファッションが錯迷しているいまだからってね、いまどきその格好はいかんよ、きみ。

まるでいまにも、盗んだバイクで走り出す。行く先も解らずに。
あと何度じぶん自身卒業すれば本当のじぶんに辿り着けるだろう、と。

いかんいかん。


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