「積もる塵にひそむ零へ反芻するスピリチュアル」
強く信じているものの一つとして、SPIRITUAL。潜在意識です。 「願いは何度も声に出して願え」というのは多分、言霊に載せて放出される潜在意識。 ニンゲンの脳がちょびっとしか解明されていないから、ヒトの精神には何が眠っているか解らないと思う。わたしはその未だ見えぬ部分に興味と魅力を感じる。 祈りという、呪と同色の意識。願う事に比べれば何だかささやかな響き。比べ、願いはそこに無いものを引き出す権能を持っている気がする。 運、不運、それもある。きっと平等ではない。でも、叶えるのはやはり自分の願いの強さ。ま、願っているだけというのはダメですがね。 この日記という場所で自分に対して長らく言い聞かせているのも、そういう理由。こうなりたい。こうありたい。ただ、言い聞かせている。何時か、意識せず自然にそう在れるように。 書道を習っていた時に先生が言っていた事を今になってよく思い出す。綺麗に書こうと意識しないと字はどんどん綺麗じゃなくなっていくから、常に綺麗に書こうと思いなさい。ヒトも同じ。堕落していくのは簡単で。呵責が無ければ垂直落下。 強い人間なんてそうそう居ません。それでもこうありたいと願う心こそが貴重だと思っているし、そういう人に触れるとパワーを貰える。良い刺激を与えて貰える。 ニンゲンはもっと精神内部で進化出来ると信じているのです。 |