虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2000年12月15日(金) P4:記念樹/M3:こだまさおり/D4:じんじんと・・・

【虎の自叙伝〜その4】 記念樹

小学校を卒業する時、未来への思いをこめてクラスのみんなと記念樹を植えた。なんの木だったかは忘れてしまったけど。
この夏、久しぶりに(たぶん20年以上ぶり)その場所に行ってみると、そこにはプールが造られていて、僕らの記念樹は跡形も無く消えていた。どこかに植えなおしたのかな、と思ってそのあたりを探してみたが見つからなかった。なんかとても寂しかったが、20年以上も来てなかった僕がとやかく言う筋合いのものでもない。
校庭に入ってみると、小学校時代の印象とはずいぶん違って見えた。鉄棒とかにぶら下がってみるとそれは歴然とする。なんたって足が宙に浮かないのだから。
この日は日曜日だったので、人がほとんどいない校庭をぶらぶら歩いてみた。そうしていると不思議なもので、あの頃の思い出が次々に浮かんでくる。あの頃の友は、今ごろどこで何をしているのだろう、なんて事を漠然と考えているうちに、なんともいえない寂しくて哀しくて胸がしめつけられるような、そんな思いが脳裏を支配する。
どうして小学校なんかに行く気になったのだろう。校庭をあとにしながら考えているうちに一つの結論に結びついた。今の僕はきっと「自分探し」をしているんだなって。導かれるようにあの場所へ行ってしまったのは、偶然とはとうてい思えないのだ。

【音楽見聞録〜その3】 こだまさおり

今回はこだまさおり嬢。
ズバリ、彼女はあっしにとっての女王様なんですよ(と一方的に思ってます)。おかしいっすか。でも事実だから仕方ありませんね。ところで、なぜ女王様なんでしょう。それは彼女があっしに会ったとき、必ず要求することがあるからなんですよ。わかります?それはねえ、「褒めちぎる」ってことなんですよ。でもね、これが結構な快感なんです。あっしの周りには、こんな事を要求する女性はいませんからねえ。それと彼女が持ってる雰囲気なんですかねえ、全然嫌味じゃないんですよ、これがまた。だからあっしは彼女に修行させてもらっているんです。もちろん女性を褒めるということにです。近しい人に言わせるとあっしという人間は、どうも正面から褒めるのがヘタクソらしいです。だから彼女には感謝しているんです。ありがとう、女王様。
と、こんな間柄の彼女なんですが、実は繊細な人だと思ってます。でもね、会ったのは今までに3回ぐらいしかないんじゃないですか。それがもうこんな関係です(笑)。彼女の人柄がわかるってもんでしょ。
たぶん歌にもそれが表れているんじゃないですか。ポップなサウンドの裏に隠された内面のリアリティ。彼女の歌にはそんなところがあるように思いますが、いかがでしょうか。
21世紀、ほんとにがんばってほしいアーティストの一人です。
また、ごはんでも一緒にたべましょう。もちろんおごってね、女王様。

【四方山日記〜その4】 じんじんと・・・

たった今、帰宅です。うへー、完全な午前様やんけ。3時過ぎとるやん。もう寝ないかん。でもここで日記を書かんとだれだれになってしまいそうなんで、書きますよ。
なんでこんなに遅くなったかっていうと、久しぶりにじんじんこと陣内大蔵と飲みに行っとったからです。もう何年ぶりになるのかなあ、奴と飲みにいったのは。まあ、ほんの2時間ぐらいなんだけどね。付き合いは10年以上になるっていうのに、最近はとんとご無沙汰でした。それはなんでかっていうと、奴があっしの町になかなか来ないからです。まあ、いろいろ大人の事情が絡んでるから仕方がないんだけどね。内容?それはちょっと言えまへんなあ。でもさすがに今日は疲れてたみたいで、0時を過ぎたらおねんねでしたわ。
彼のことは近いうちにとなりのコーナーで書こうと思ってますんで、今日はこの辺にしときます。おやすみなさい。


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