虎平太の四方山日記
虎平太の日常を書き綴った日記みたいなものもの・・・。毎日更新(の予定)。

2000年12月14日(木) P3:消極的/M2:泉川そら/D3:年賀状

【虎の自叙伝〜その3】 消極的

小学校の通知表の備考欄には必ずといっていいほどこの「消極的」という表現があった。それも小学校1年から6年までずーと。本当はとてもナイーブな人間なのだ。みんな誤解しているぞ。しかし、どこでどう間違ってこの世界に入ってしまったんだろう。
それはさておき、小学校の頃ってなんで授業中にあんなに手を上げさすのだろう。自己アピール?積極性?・・・まあ、そのあたりの養成が目的なんだろうが。今はどうなのかな。
あっしは、ほんとうにあの行為がイヤだった。特に父兄参観日の授業だと最悪だ。みんながはりきって手を上げるのを横目でみながら、一瞬のタイムラグを計算して手を上げてたもんだ。たぶん恐ろしく自信なさげだったんだろう。先生の視線はあっしの伏目がちの視線を一直線にゲット。そうすると、心臓のバクバク感はピークを迎える。そのあとは、体の芯がカーッと熱くなってぼーっとしていまうんだ。そのときの名残なのかもしれないが、未だに大勢の人の前でしゃべるのは苦手なのである。えっ、得意なの?もちろん二人っきりの密室です。うっしっし!(笑)

【音楽見聞録〜その2】 泉川そら

今日はこの方、泉川そら。
はじめて会ったのは、まだ最近だね。ここ2年ぐらいの間。最初に思ったこと。この人いったいいくつなの?それぐらいわかんなかった(笑)。でも、ほんとうは今何歳なんだろう。まっ、そんなことはこの際ノープロブレムだす。
覚えてること。まず三角錐のかたちをした小さなチョコレートに「泉川そら、よろしく」(みたいな言葉だったと思う)と書いたものをもらったのさ。たぶんこれは、彼女なりの名刺のつもりで渡したんだと思うのよ。普通はそう理解をするはずなんだけど、そのときのあっしは「おっ、チョコレートか」という理解がまっさきに来てしまって、思わずパクッ!そう、その場で食べてしまったのずら。あっしという人間は、ファーストインスピレーションをとても大事にするタイプなんで、疑いの余地もありやせんでした。ちゃんちゃん!
あとで聞いた話なんだけど、業界広しといえど、その場で食べてしまった人はあっし一人だったらしい・・・。ええかげんにせえよ、虎平太!ってファンの方からのお叱りの声が聞こえそうですが。もう食べちゃったんだから、しようがないよね。
あっしにとっての彼女のイメージは、ずばり「ニコニコ」ちゃんです。そう「ニコニコ」しているところしか見たことが無いのです。これ、なかなかできませんぜえ。それと元気。とにかく元気です。だから、彼女の近くにいるとあっしまでやさしい元気印になれるのです。感謝、感謝!
来年には、新曲を聴かせてくれるらしいので、ファンのみなさま、一緒に待ちましょう。

PS.彼女のシングルジャケットのどこかにあっしのお顔が出てるざんす。持ってる人は探してみてね。

【四方山日記〜その3】 年賀状

そろそろ年賀状を書かなきゃいかん、と思ってハガキを買ったまではいいのだが、まだ何も手をつけていない。毎年、この時期になると頭をよぎる恒例の出来事である。
そもそも、パソコンを買おうと思った最大の理由は、この住所録の管理にあった。もう5年も前のことである。それがようやく生かされたのは去年のこと。ソフトもバージョンアップしてあとは住所録データを入れ込むのみ。ちなみに私のソフトは「筆まめ」である。
(ぐひひひ・・・?)そんな時、もう一人の自分が心の中で吐き捨てるようにつぶやく。「そこからが大変なんだよ」ってね。
毎年増えつづける名刺の山を前に、はたどうしたものかとつい考え込む。計算上では、1日10件入力すると1ヶ月で300件の住所録が完成する。それが時間が迫ってくるにつれて、じゃあ1日20件でどうだ、いや30件。・・・できるわけがない。
こうやって毎年同じような計画を立ててはしぼんでいく。計画どおりできないのは、小学生も大人も大してかわりやしない。だが、やらねば・・・。残された時間はあまりに少ない。
ただ、こうしてつまらない文章を書いているうちに、大晦日を迎えてしまうのが一番恐ろしい。このままだと20世紀最後の日にこうつぶやくことになるかもしれない。「来てからだそうっと!」。本当にこんなかたちで私の21世紀がスタートすることになるのだろうか。
本気と書いてマジでヤバイぜ!


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