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2007年08月08日(水) 枝分かれしていく未来

 選ぶのはわたしで、決めるのはわたしで。

 どちらを選んでも違った辛さが待っているなんて。泣いて恨んで憎んで嫌って、そうすることができるなら楽になれそうだけれど、とても無理だ。

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 暑さに負けている。身体が重たい。

 蝉の声が大きすぎて何もかもがかき消される。影の色が濃い。夏。思い出の中の夏の色は鮮やか過ぎて他の事を思い出せない。映像にするのならとても好き。でもこの暑さは身体にはつらい。


諒 |MAIL