cahier@enpitu
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2006年03月05日(日) 自業自得の暴走列車

朝、二度寝の覚め際に見た夢に少し寒い気持ちになった。
つまりわたしは母親に対して感じていることはずっと変わってはいないのだ。
もしかしたら変わっているのかもしれないけれど、昔感じたことは忘れてはいない。あきらめと感情のこもらない冷たい目をして母親を見ている。
「お母さんが悪かったわ」
「(…このひとはいつもこうだ)」
二十歳を過ぎれば、自分の物の考え方や精神状態は自分で責任を持つんだ、と偉そうなことを心の中で繰り返しているくせに、どこかしら母親を責めようとする気持ちがあるのだろうか。
そんなことをしてどうにかなるものならとうの昔にどうにかなっている。
どうして今こんな夢を。

いらいらしている。
もう周りのものを全部なぎ倒して叩き壊してしまいそうなくらい。
でも決してそんなことでこの苛立ちが収まるとは思ってはいない。
妙に押し付けがましさを感じるメールや言動にむっとしている。距離を詰めるのが急すぎやしないか。
そんなに頻繁にやりとりがあったわけでもないのに急に何度も電話をかけてくる。相手の都合を考えてはいないのか。
朝も早い時間からメールだとかも。わたしだって寂しいときはあるし誰かに話を聞いてもらいたいときや相談に乗って欲しいときはあるからわかるけれど。それでも程度の問題はあるでしょう。
ついでにいうと香水の匂いを撒き散らされることにもいらつく。
いろいろなものを押し付けられている感じがしてしまう。
自分の意志で遮断できないものに対してぴりぴりと気を張るのは不健康だとはわかっている。

こんなことを考える自分がおかしいのか、周りがおかしいのかよくわからない。
ただわたしにこういう感情をもたせる人間が複数いるということは、やっぱりわたしの捉え方がおかしいのかもしれない。

体の歪みが自覚できるくらいひどくなっているみたい。そしてこの数日の寒さのせいか、周りのひとたちも同じような感じらしい。

ボルタレンの連用の影響かもしれないけれど、息苦しくなった。
缶チューハイを1本飲んだら、異様なくらいに酔いが回った上に息苦しさが増した。
家まで帰り着けるか不安になったけれど酔いが醒めたら随分楽になった。
しかしやっぱり息苦しい。喘息って入浴もダメらしい。
この苦しさに覚えが…と思ったらバンテリンだ。あのときもそうだった。メントールにむせたのかと思っていたけれど違うみたい。
これは鎮痛剤を使えないんだろうか。アスピリン喘息…なのか?
アスピリン喘息 -宮川医院- →http://www6.ocn.ne.jp/~miyagawa/04_10.html


諒 |MAIL