cahier@enpitu
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2006年02月28日(火) 完璧を求めるほど強くはないつもり

寝坊した。職場に着いたらもっと疲れが出た。ハルシオンを飲んで眠ったのが良くなかったのだろうか。それともアルコール? ロッカーで新入社員Y嬢に、りょうさん疲れてますよ〜、と言われる。

久しぶりの大型鼻炎。せきまで出はじめてつらい。

職場でたまらなくイライラしているのは何でだろうって思っていた。自分にはともかく他人に対して厳しすぎるのだと気付いた。なんでこんなこともきちんとできないのか、と思いすぎる。
なんとかしたいと思ったので父親に、他人をどう思っているのか訊いてみた。父親が職場のことでいらいらしているのを見たことがほとんどない。完璧な人間なんていないよなあ、と思っているらしい。そう考えたら確かに楽になれるかもしれない。
仕事はしっかりしているのだからそれに見合う評価、報酬が欲しいと思っている。父親はそれを驕りだと言う。確かにそれはわかるけれど、でもひとりで暮らしていくためには今の収入は少ない。もう少しハードルを高くしたっていいはずだ。同じ高さで長く何度も飛び続けるということも必要だとはわかっているけれど。

母親の怒鳴り声が辛くてウォークマンを使うことがある。でもよく考えればわたし自身が怒鳴られ続けていたとき妹や弟はどうしていたのだろう。決して精神衛生上良い環境とは言えなかったはずだ。自分のことだけで今まで気がつかなかった。


諒 |MAIL