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2019年12月29日(日) 極真空手を学んできた中での思い出を語る

城南支部に移籍してから、しばらくの間、月・水・金は数見先輩が指導をする5時〜6時30分の部で稽古し稽古終了後は数見先輩と自主トレをし、火・土は帯研という感じでした。その後、川原先輩に声をかけて頂き、5時〜6時30分は川原先輩をリーダーに塚本先輩、鈴木先輩、重盛先輩、志田さん、と稽古をし、7時〜8時30分の稽古に出るようになりました。川原先輩チームの稽古は、顔面有のスパーリングをし極真ルールのスパーリングをしミットなどを行いました。私の組手の原型は川原先輩との稽古から作られたと言っても過言ではありません。川原先輩からステップワークやパンチの打ち方やコンビネーションや技の使い方やカウンターの取り方などを習いました。そして1番はいろいろな稽古方法を習いました。一緒に稽古していた川原先輩と塚本先輩が第26回全日本大会で入賞した事もその後、私も本気で頑張ろうと思うキッカケとなりました。川原先輩との稽古のおかげで私は城南支部の新人の登竜門となる茶帯のトーナメントの重量級で2回優勝する事が出来ました。分裂後、川原先輩は現在の新極真会に行く事になり、私は極真会館に行く事になったので川原先輩と一緒に稽古する事は出来なくなりました。川原先輩は後にボクシングでもミドル級で全日本新人王になり日本タイトル戦に挑戦しました。川原先輩の身長は私と同じ172センチですから、リーチが命となるボクシングのミドル級で全日本新人王になったのは凄い事だと思います。川原先輩のパンチはとても強かったです。川原先輩の左フックで私は肋骨を3本折られました。現在はお互い違う組織にいますが、私にとってはいつまでも大切な先輩です。


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