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2019年12月28日(土) 極真空手を学んできた中での思い出を語る

私は茶帯の頃、かなり先輩方に可愛がって頂きました。特に可愛がって頂いた先輩は、川原先輩でした。食事などいろんな席に連れて行って頂きました。まだ極真会館が分裂する前でしたので、その川原先輩を通して緑先輩にも何度か食事に連れて行って頂きました。私はそのような場でよく先輩方のリクエストで物真似をしました。特に大山倍達総裁の物真似をしました。それが出来る事でたくさんの師範や先輩方に名前を覚えて頂き可愛がって頂きました。やっぱり芸は身を助けるは本当だと思います。自分をアピールする芸を持っている人は目上の人に重宝され、後輩にも慕われます。そして恥ずかしがらずに馬鹿になれる人はとても可愛がられます。昔は城南支部の忘年会では全日本に出場した選手は必ず歌を歌っていました。廣重師範も「月光仮面」を歌っていました。とても良い思い出です。もう1つ思い出した事を書いておきます。私が初めて東京城南支部の蒲田道場に見学に行った時の事です。その時は川原先輩が指導をされていました。とても理論的で言葉遣いも丁寧で分かりやすい指導だなと思いました。そして川原先輩が入門の受付をしてくれました。その時、数見先輩が自主トレをしていてサンドバックを蹴っていました。凄い蹴りだなと思いました。私は入門してからは川原先輩と数見先輩と1番一緒に稽古させて頂きました。川原先輩と数見先輩には稽古だけではなく、いろいろと可愛がっていだきました。


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