これは、古本屋でゲットした本。 先日本屋で文庫になっているのを発見。・・・・ちょっと損した?(笑) 元警察犬マサが主人公だが、このシリーズが好きだ。 マサが語り手なので、物語が客観的でさらにちょっと目線が違う。 本の帯に「とうとう、私はあの子の心とろかすような笑顔に負けて しまったのです」とあって、いったいこれがどこにどういう形で出てくるのか すごく読む前からそそられていたが、期待を裏切らなかった。 個人的には、「マサの留守番」という一編が好きだ。 というか、切ない。泣きたくなった。 人間さまは、何様だ・・・いつか、きっとしっぺ返しが来る。 |
2001年06月18日(月) |
|