詩的エッセイ、つづっています。...笑 満ちる

 

 

共同生活はムズカシイノダ - 2001年11月25日(日)

6畳一間にうま〜い具合に持ち物を収納していたため、
自分の荷物はとても少ない、と思い込んでいたのです。
これは、女性特有の?「空間能力のなさ」を象徴した現象かしら??
(『地図の読めない女〜』参照)
45Lのゴミ袋に20袋ほどもゴミにしたというのに、
新居に入りきらないほどの荷物の山に辟易。。
出迎えた両親も唖然、かなりのヒンシュクを買ってしまった。
しかも、私の使う部屋は床の工事が終わっていないため、
モノはほとんどリビングやベランダに置かざるをえず、
あふれかえるダンボールに自己嫌悪。。。
翌朝起きてから父に、荷物の多さをあれやこれやと言われて
「もう、わかったから、ちゃんと時間つくって片付けるからそれ以上言わないでよ!」
と言ってしまい、「バカヤロウ!」と怒鳴られる始末。
親の気もわからないわけでもないけれど、ここ数週間の多忙な日常の中、
これでも精一杯やってきたのだ。
捨てるべきものをすべて仕分けしているだけの時間はなくて、
全部まとめて持ってきてしまってもいる。
また、両親と住むには不要なものもある。
キッチン用品とか、バス用品、洗濯用品、薬など。
これは母に見せて欲しいものをとってもらって、あとは全部処分するしかないだろう。
共同生活。
互いの大切に思っているものの違いがあるから大変。
母は、いわゆる日本人形(怪談ばなしで髪がのびたりしそうなやつ)の大きいのを
気に入って私の部屋に飾っているし。。お水までお供えしている。。。
なんだか不気味だから片付けて欲しいけど、自分勝手は言えない。

スッキリとシンプルに暮らしたい理想と
持ち物が想像以上に多い、という現実にストレスがたまるばかり。
今週の午前中はとにもかくにも片付けに追われそうだ。


-



 

 

 

 

目次
過去  未来

Mail Home