P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2001年09月20日(木) 「劇表現(11)」

◎二人組で向き合う。

互いの顔をじっと見つめる。気になるところを見つけ、そこを見つめる。
それから、どこをなぜ見ていたか報告。

片手で相手の顔が見えないように壁を作る。
その手をスライド(上下左右)させ顔が見える状態になったら、相手は顔を作る。
スライドするたびに、顔を変える。
小さな変化で良い。でも、毎回違う顔にする。

今度は全身を使って。
手拍子に合わせ、最初はゆっくり。音が鳴るたびに、体勢を変える。

…左右対称の動きにならないようにすると、多様な姿を作ることができる。
梅田君と初めてのペア(たぶん)。おもしろい。細かいパーツが細かく動く。私はどうしてもおおざっぱになってしまう。難しい…。身体全部を自在に操れるようになると、いろんな可能性が生まれる。


◎ジョギングをしながらういろう売り。
先生の後について、正確に聞き取り、正確に復唱する。
息を切らさない。
身体の無駄な力は抜く。
違うバージョンを覚えてしまっている人も、きちんと覚え直すこと。
これはむしろ、違うのを覚えている人(私も含め)のほうが大変かも…


◎ゆっくり歩きながら、1.2.3の3ポーズを自分で決める。
1と言われれば自分で決めた1のポーズ、2と言われれば…ということで、先生の「1.2」「1.3」「3.2.1」などに合わせて動く。
その3つのポーズを組み合わせて、一つのストーリーを作る。
間をつなげない(流さない)。3コマ漫画みたいな感じ?
10人だけ発表。それぞれに動き自体にも個性があるし、それにつけるセリフが、またおかしい。


◎輪になって床たたき

みんなで腹這いになって、輪になる。
両腕を伸ばし、隣の人とクロスさせる。つまり、自分の左右に関して言えば、「自分の左手・左隣の人の右手・右隣の人の左手・自分の右手」が自分の前にはある、という感じ。
それを順番に、一方向に向かって、手が床を叩いていく。
よく見ていないと、フライングなどが生じる。
例えば、左から右へと流れているときは、自分の左手が床を叩いてから、左隣の人の右手が床を叩き、右隣の人の左手が床を叩き、それから自分の右手が床を叩く。
…これまたややこしい。
その上、2回叩くと逆回りになる。
意外と、最後の方まで残ってしまった。“慎重”な性格なので自分で逆回りにするなんていうことはせず、ひたすら流れに乗って慎重に慎重を重ねていったからね。
ある意味、消極的な残り方だったかも…。
残った人は、アウトになったひとにマッサージをしてもらっちゃった。
最後は頭なでなで。


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