P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!

2001年09月18日(火) 「劇表現(10)」

◎誘導

まず出席番号が奇数の人が目をつぶり歩く。偶数の人は、声以外を使って何とかして奇数の人が安全に歩けるように誘導する。
(交代)
…私は最初に目をつぶる方だったので余計に要領が分からず、何を頼りにしていいのかも分からず、恐る恐る歩いた。
何となく、誰かが誘導してくれてるような、でも色んな所から音や気配を感じるし…
交代して、自分が誘導する時にも、私は一人につきっきりで誘導してみたけど、「おっ、ついてきてる、いい感じ」と思ってたら、なんか違う方向に歩いていってたり、自分が(目をあいてるにも関わらず)人にぶつかったり。
改めて「気配」の扱いの難しさを実感。そして、普段いかに無防備に「見える」ことだけに頼って行動しているかも。


◎ホームランゲーム

10人一組、一列に並び、前から1.2.3.4.…と、ポジション番号が付く。
リーダーの言った番号、例えば「3」と言われたら、前から3番目の人が一番後ろまで走り、「イェ〜」っとばかりに両手をタッチしながら前まで走る。(ホームランバッターをベンチで出迎えるって感じ)
一番前まで走ったら、全員で「ホームラ〜ン」(ポーズ付き)。

レベルアップすると、リーダーの言う数字が複数に。「5,2,8」と言われたら、まず5番目の人が、後から走り、前まで来たら「ホームラン」その人はそのままその列に1番になり、さっきまで1番だった人は今度2番目になり、後から前まで走ることになる。
…言葉で説明するとわかりにくいなあ。とにかく、番号がどんどん変わっていくのでそれをいかに把握するか。数字を覚えるとか、変わっていく番号を確認するとか、協力しないと上手くいかない。


◎人間スプーンレース

8人くらいで一組。1人を残りの全員で運ぶ。全て違う方法(形)で運ばなくてはならない。
必ず全員で運ばなくてはならない。
…人に身を任せるのが苦手な私。始まったときは心の中で「ひぇ〜〜〜」って感じでしたが、始まったらそんなことを言っている間はなく、気がつくとみんなに担がれていた。
ちょっと気持ちよくて、意外だった。信頼感、かな?


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