P-diary
Piccolo,Play,Practice,Pleasure,Process,Pray,…Precious!
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『小舞』
今日も、まず始めは発声から。 前回同様、「あ〜〜〜〜ああっ」っという感じで精一杯伸ばし、最後を力強く、という長い発声と、「ああっ」という短い発声と。 これがどんな場面で活かされるか、後で知ることに。
今回は、前回配られていた『盃』『うさぎ』という小舞を教わった。 実は、前回いただいてから気になっていたのだ。 というのが、『盃』のほう、言葉の横に、「ー」とか「/」「\」とか「へ」みたいな記号がついている。 これって、見たことある…そう、母の実家で。 毎年、お盆にあげるお経の横についてる印と同じだ!! 実は、私は別に信心深いわけでもなんでもないが、お経を上げるのは好き。 節回しとか、雰囲気が…。 なので、実は密かに、『盃』教わるとき、かなり盛り上がってました。 上手い下手は別として…。 楽譜(音符)みたいに、「この音!」ってのがない分、流動的な音ではあるけど、それがまた心地よい。 でも、かなり練習しないと、音がヨレヨレしてしまう。 で、発声練習でした“伸ばして、最後にも力を入れて、さらに伸ばしきる”感じは、ここで役に立った。 だらーっと伸ばすのでなく、最後までしっかり、お腹から伸ばす感じに。 5人ずつ組んで発表したが、最初の音を合わせるのが出来なくて、もたついてしまった… が、ワタクシ的にはなかなかいい感じでした。(多分)
経験者3名が舞付きでやってくれたのが、とてもかっこよかった。 やってみたいなあ…
次の『うさぎ』は動き付きで。『盃』とは一風変わった、ちょっとかわいらしい動き。 これは全員で練習。 「自分で言って、動く」ので、基本的にはゆったりした動きなのだが、言いながら動くのは難しいし、意外と足の動きなどに気を取られ、もたもたしてしまう。 「舞」とはいえ、一つ一つの動きが言葉を関係しているので、やっていても面白いし、分かりやすい。 最後に10人位ずつで発表。
前回「以呂波」のおさらい。 テンポや、節回しなど、ほとんど忘れ去っていた… が、またまた大勢対大勢での兄弟喧嘩。 最後まで、バタバタだったけど、面白かった。 前回休んでいた人たちも始めは「なに??」「わからん」と混乱していたようだが、最後は「楽しい!」の連発。
次回が最後。 最後にはもう少し少ない人数で「以呂波」の発表。 上手くいくかな。
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