通勤電車の中で読む本は、私にとって かなり大きなウェイトを占めている。 大概は図書館で借りてきた小説が多い。 今回は推理小説を借りて来た。最近時代小説 ばっかだったんだけど、たまにはね。 しかし久しぶりにそのシリーズを読んだからか、 昨日今日と二日続けて一度読んだことある本を 持って来てしまった。 昨日の反省をして、今日はちゃんと裏表紙の あらすじ読んで持ってきたのにー! (読み始めたら読んだことある内容だった) しかし昨日だってタイトル見て記憶になかったから 持ってきたのに、どんだけこのシリーズに興味薄いんだ私。 昨日は会社の机の引き出しにため込んどいた R25・4冊を持って帰ったのだが、今日読むものがない。 仕方がないのでお昼休みに会社付近の古本屋に行ってみた。 本屋は近くにないが、昔ながらの古本屋なら多いのだ。 なんでもいいからと思って棚を見ていたら、見 つけてしまいました「アルハンブラ物語」…! 私は学生時代スペインと江戸時代に凝っていて、 特にアルハンブラ宮殿はモエ上の聖地だった。 当然卒論はスペインをテーマにしようと思って いたのだが、3年時あたりから脳内に密が住み着き 始めたせいか(人のせいか)スペインがおろそかになり、 スペイン熱がうやむやのままになっていた。 が、今ここで! スペインフィーバー再燃しても良くねぇ? 早速「アルハンブラ物語」上下巻を持ってレジへ。 普通の本屋で新刊買うのと大差ない値段だったが、 手間を惜しんで買いに来たんだから関係ない。 もう脳内はスペインへトリップ中だ。午後の仕事を テキトーに切り上げ、帰りの電車の中で アルハンブラ物語を開いた。
…ヤバい、面白すぎる!!
30ページ程読んだだけで、既に息切れするくらい 脳内盛り上がってしまい、先に進めなくなる始末。 この際不審人物呼ばわりされても構わないから 所構わず悶えたい。 くっそーやっぱり楽しいじゃないかスペイン! 昔から相性いいと思ってたんだよな、 まさにドツボだよたまんない。 ちなみに「アルハンブラ物語」はスペインを 知るためには避けて通れない王道本なのだが、 選民思想に凝り固まった白人の書いた傲慢で イケ好かない内容、という先入観で今まで敬遠していた。 当時の自分を悔いる気にはならないけど、 ここまで面白いとは予想外だったわ。 内容がどう面白いかは、スペインへのこだわりが 比例している気がするから、詳しく述べられないが チョー楽しい…!!! あーもー私も気持ちだけアルハンブラ行っちゃうやこれ。
…もったいないからちょっとずつ読もうっと(←貧乏性)
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