12時過ぎに秋田駅に到着した。初めて来たが県庁があるだけあって大きな 駅だ。しかも綺麗で立派。その中を歩いてホテル方面へ向かった。ホテルは 駅から徒歩30分程度。歩いても良かったのだが、その前の大混雑と電車の 中で立ちっぱなしだったので疲れてい、タクシーに乗る事にした。 乗ったタクシーは軽快に進む。明日も早めに出てしまうので秋田市周辺に ついては全く知識を持っていない。タクシーが大きな堀添いに進み出した ので、運転手さんに「お城でもあるんですか?」と聞いたら「秋田は初めて ですか?」と驚かれてしまった。 それからはタクシーの運転手さんのトークショーの始まりである。ちょっと とぼけた、気のいいおじいさんといったカンジの運転手さんは実によく喋って くれた。昔このあたりに女郎街があったことや、だから秋田美人が生まれた ことまで、お堀一つから随分と話が広がった。話し方に愛嬌があって剽軽 だったので、ハルカはかなりウケていた。 その愉しいひとときも済んでホテル到着。チェックインして部屋に入り、 風呂に入って寝る頃には1時を過ぎていた。疲れた〜(><) ホテルの朝食会場は1階のレストランだったのだが、レストランではなく、 テーブルがインベーダーゲームになっていてもおかしくないような喫茶店 だった。食事も手作り家庭料理のようなバイキングだったし。メニューに あるトマトクリームカルボナーラとクリームミートソースが気になる(笑) 食後にチェックアウトした。ホテルを出る前に見た朝刊によると、昨日の 大曲花火大会へ来た人は75万人だとか。…そりゃ混むはずだよ。コミケ会場 なんて目じゃないほどの長蛇の列だったもの。秋田方面より混んでた盛岡 方面の列は、駅前でとぐろを巻いた後、そこを出て駅前通りを100メートル位 列をなしてたもんな…ありえないってその混み様(滝汗) 帰りはホテル前からバスが出ているので、それに乗って駅に向かった。 明るい場所で見た駅はやっぱり広くて綺麗。 10時過ぎの新幹線に乗ると、昨日降りた大曲を通り越して角館で降りた。 今日は角館を観光して返るのだ。 角館といえば武家屋敷と桜。 通りの店をひやかしながら武家屋敷が並ぶ通りにやってきて感動した。天気が 良くて新緑が綺麗で、木漏れ日がキラキラしていてステキな通りだったのだ。 堀を流れる水も澄んでいる。早速1軒1軒武家屋敷内を見て歩いた。庭も 広いし整備も行き届いていていいカンジ。 やがて青柳家という、有料の大きな屋敷に来た。他の屋敷に比べて圧倒的に 大きい。結局、一回り見て回るのに30分以上かかった。何しろ絵画や写真、 伝統工芸など各種展示している建物が多いのだ。青柳家を出たことには さすがに疲れてしまった。それに1時過ぎておなかも空き始めている。隣の 有料部家屋敷も気になったが、止めておいた。そこから出てきた人が 「座敷牢」と言っていたような気がしてものすごく食らい付いたのだが、 どうやら私の聞き間違いだったらしい。…願望かも。 ランチは、秋田らしく稲庭うどんを頂いた。店構えはオシャレでとても うどんがおいしいお店には見えなかったのだが、けっこう美味しくて驚いた。 どこでも美味しいってことか(超失礼) 帰りに味噌屋で自宅に味噌の土産を買って帰った。ハルカは醤油もお酒も 買っていたので更に重そう。更にその店で味噌おにぎりを買って帰って、 それを夕ご飯に食べたのだが美味しくて驚いた。さすが米所、何もかもが ウマい! ところで、駅から武家屋敷通りに向かう途中にあった小さなお店で桃ソフト クリームを売っていた。それがまた、どこでも食べたことがないような おいしい桃ソフトで感動した。あと、さりげなく今は懐かしいはちみつ レモンの飴を売っていたので買ってしまった。どこから仕入れてるんだ?(汗) 最後に駅前のキオスクで土産を買って、今度こそ余裕を持って新幹線に乗り 込んだ。電車の中で、さっき角館で買った「コーヒー入炭酸飲料」なる缶 コーヒー?を飲んだのだが、これが激マズだった。ソーダの後味がコーヒー とでも表現したらいいのか、ともかく突き抜けるようなマズさ。今まで 美味しいもの尽くしだったのに最後はやられたなぁ。というか、あまり 缶ジュース類を飲まないので知らないが、こちらでは販売してるのだろうか? 秋田限定か?ともかくこれでは売れないだろう。 帰りは新幹線も無事乗れて、8時前に家に着いた。2日間天気にも恵まれて 花火もけっこう前の方で見れて良かった。 …が、もうちょっとワビサビとか花火の芸術性が解るまでは大曲花火に 行くことはないだろう。残念。
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