用事があって手紙を4通も書いた。手紙なんてすんごい 久し振りで、まずレターセットを捜索するところから 始めなきゃで大変だった。切手もいるし投函しなきゃだし、 何より手書きだし、手紙ってけっこうめんどくさい。 書き始めてみてふと思ったんだけど、最近文章を書くのは もっぱらPCだが、昔は手書きだった。よくTVで昔の作家が 原稿用紙を破っては捨て、みたいなことしてるけど、 あれもPCには必要のないこと。そもそもPCと手書き原稿じゃ 文章の作り方が違うだろう。だって原稿用紙だと最初から 最後まできっちり考えてから書き出さないと書けない。でも PCだったらテキトーに始めて気に入ったフレーズもメモって おいて、後で繋げるとか出来る。(というか私はそんな 書き方をするので)文章への思考のアクセスが全然違うのだ。 手紙だっていっしょ、メールなら思いついたとおりに書いて 後で推敲しても充分間に合うけど、手紙だとやっぱある程度 考えてからじゃないと書けない。考えながらじゃ間に合わない。
…んだけど。
手紙でもやっぱり考えながら書いてしまった。事前にある程度 考えてから書くなんてめんどくさがりの私にはとても真似 出来ない。しかも、書いてみたらなんとなく上手くいったから もう直しやしないだろう。こうして人は進歩を止めるのだ(汗) 手紙、たまに書くと文章構成に頭の違う部分を使うカンジで なんか楽しい。少なくとも書きたい部分から書き出して後で 繋げるような書き方をするPCよりは賢くなりそう。
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