日常喜劇

2004年05月18日(火) イタリィ・4


ついにフィレンツェである。このたびの第二の目的、榛名しおりの「薫風のフィレンツェ」
シリーズを出掛けに読みかえしてきたからテンションもばっちり。頭の中は15世紀に
飛びっぱなし、胸も頭もテンション高くて飛びぱなしである。だってフィレンツェだから!
嬉しくてもう理屈になってない。ってことで今日は朝から元気だった。日々着々と
疲労は蓄積されてってるんだけど、フィレンツェだから元気なものである。
今日も、朝もはよからバスに揺られてフィレンツェに到着。ミケランジェロの丘で
フィレンツェの街並みを写真に収めた後、ダヴィデ像のレプリカと写真を撮る。
だって本物があるアカデミア美術館には行けないから(><)それにしても模写でも
ダヴィデ像の美しいこと。お尻なんてまさに芸術品である。だからもちろんお尻も
しっかり撮ってきた。さていよいよフィレンツェ市内突入である。見世物じゃなく、
今も図書館として使われてる建物までレトロで可愛いので思わず写真に撮ってみたり、
旅に来ると途端にどうでもいいモノを撮りたくなるので忙しい。ここでは革製品の
店でお土産を買った。最も純度の高い25.5金(爆笑)でイニシャルを彫ってくれると
いうので、皆へのお土産にしてみた。可愛いので自分の財布も買ってしまった。
使いすぎた後は観光である。メディチ家の元事務所、ウフツィ宮殿の美術館で
生ボッティチェリの「春」と「ヴィーナスの誕生」を見る。スゴイなぁ、私でも
スゴさが解るってひたすらスゴイ。ミケランジェロとかレオナルド ダ ヴィンチも
普通にあるし、廊下の両側に彫刻が沢山置いてあって、見るもの多すぎて圧倒されて
しまった。2時間くらいじゃとても見切れないや。ところで気になったことがある。
裸像の彫刻が、どれもこれも股間がお子様サイズなのだ。最初は礼儀正しく(?)
目線を避けてたんだけど、こういっぱいあるとそこらへんもちゃんと観ないと失礼かと
思い、まじまじ見たらなぜか皆小さい。なぜだろう?作った人たちが皆小さかった?
モデルが少年だった?芸術家は小さい方がお好き?とにかく、裸像達は皆ガタイは
いいのに股間が小さいのが不思議でした。帰ったらルネサンスの彫刻の本でも読んで
みようかな…股間の大きさについての学究的な意見はあるのか。しばらく真面目に
考えたのでした。誰か知りませんか?(笑)
さて今日のランチは中華だった。イタリアにも中国系の人たちが営んでいる中華
レストランがあるのだ。ここではまぁ、スタンダードな中華料理がてんこもりで
まぁおいしかったんだけど、連日の野菜不足で単なる野菜炒めがコトの他美味しかった。
同じテーブルの人にも野菜炒めだけ好評だったし。…野菜食べたいなぁ。おなかが
ふくれたらフィレンツェを後にして次はピサへやってきた。もちろん目的は斜塔である。
斜塔はやっぱりスゴかった。傾いてるだけであんなスゴイとは思わなかった(笑)
そこでは、自由時間の間に斜塔の前にある大聖堂と礼拝堂の見学をした。それが
まぁ、礼拝堂が面白い。無駄な空間が多くて声が響きやすくなってって、螺旋階段を
登るとよく解らない地下室みたいな空間が広がってて面白いのだ。しかもここはなぜか
守衛さんが皆女性で、守衛の一人がどれくらい声がよく響くかを実演してくれて、
綺麗なアリア声にシビレる。イタリア来てようやく得た新鮮な感動だった。
すっかり楽しくなって、土産物屋でダヴィデ像の股間プリント柄のトランクスを
買った。下品と侮るなかれ、お尻もしっかりプリントされててチャーミングだ。
肌色や褐色もあったのだが、本物に忠実なブロンズ色を買う。肌色だと洗濯した時
干したら近所の話題になりそうだし親に嘆かれそうだし(笑)ちなみにもちろん
これは私用である。ホテルに帰ったら早速はかなくちゃ♪
ホテルまでまだ2時間くらいバスに揺られて帰ってきた。今日はピサが思いのほか
楽しかったので余力があって、バスの中では他のフォモ小説ネタで一人盛り上がった。
久々に耽美な展開にイケたので満足満足。難攻不落と思われた枯れ攻男に「負けた」と
言わせられたので自分で快哉、さすがフィレンツェとピサだなぁ…!裸像の股間と
股間トランクスのおかげかしら(笑)ちなみに「脱げよ」で始まった関係は裸で
一つお布団に入ってるのにまだ攻が19才なのに(オイオイ)始める前から疲れて
しまって膠着状態、しばらく悩みそうである。
ホテルへ帰って夕食を取って、早速風呂上りに例のトランクスに履き替えてみた。
そしたらスゴイ事実を発見をしてしまった。このトランクス女物だ…!
だって股間に布地の余裕がないんだもん。


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