ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2011年08月15日(月) 家族総あたり戦 + セルビア戦

深夜の1時少し前。
ちまちまと仕事をしておりましたら、ナナからメールが。

夜分にごめんね。
明日というか今日なんだけど、末子のブラバン発表会なんだけど、どうする?
ごめんね急で。○時から××(場所)です。



そうか。次女ちゃんに引き続き末子ちゃんも、部活をブラバンにしたんだっけ(・∀・)
そんなの行きたいに決まってるじゃんか!
ワタシのプリティ・ベイビーの成長具合を見なくては。

行くー、と返事をし、待ち合わせ場所と時間の確認をやりとりした後で。

じょりぃんちってビデオカメラあったんだっけ?

おまえ。
それが目的だな。
と思いつつも、家捜しして何とか充電まで済ませましたよけなげなじょりぃは。

今回、「待ち合わせ場所には先に行ってるからね」と高らかに宣言しておりますナナ様。
さらに「席もとっておくからね」と。

おー、こりゃ頼もしいな( ^ ω ^ )と、ワタシはきっちり約束の時間に待ち合わせ場所に到着したのですが。


ナナ、いない(・_・)


あれー?
もしかして、ワタシが来るってことを忘れてしまっているのかな。
と本気で心配になりまして。
だってもう開演まで秒読みって感じになっても、待ち合わせ場所に現れないんですよナナ。
なもんで、受付を済ませていったん会場に入り、ナナの姿を探してみますが。

やっぱいない。

どうしよう・・・と思って会場の外に出ましたら、あのヤロウ、今きやがった!ヽ(`Д´)ノ

モデルさんみたいなすらっとした高身長の娘さんの横を通り過ぎ、ナナのところへ向かおうとしましたら

「あー。じょりぃちゃーん」

と、モデルさんがワタシに話しかけてきましたよ!
何、こんな、170cm以上はあろう背の高いオサレな若い女性、ワタシ知り合いいませんが・・・

って、

「次女ちゃん?! おっきくなっちゃってわからなかったよ!」
「ニューハーフだよね、まるで」と、次女ちゃんの隣から長女ちゃん。

あれま! あなたもわからなかったよ!
この年頃の娘って、会うたびにキレイになったり印象変わったりで、じょりぃもうついていけない(´Д⊂)

次女ちゃん、そもそも背が高めなのに、カッコつけてヒール穿いていたので、妙にニョキニョキした人になってたんですね。
見上げなきゃ話せねえっつーの。
ワタシに登ったり抱きついてたりしたあのちっちゃい女の子が、こんなに縦長になってしまうなんて・・・。
と感傷にひたっておりましたら

「ごめんごめん。結局やっぱり遅刻しました(´∀`)あはは」 とナナ登場。
おまえは相変わらずだな!

で、
末子ちゃんの演奏をにこやかに堪能し、最初の休憩時間になりまして。
持ってきていたジュースなどを飲み出す、ナナ家の面々。

「いいな。ワタシ何も持ってきてない。喉乾いた」

時間を守ろうとしたから飲み物買ってるヒマなんてなかったんだよね。
と、イヤミのひとつも言ってやりたかったんですが、子どもらがいるのでやめておきまして。

「じょりぃちゃん、ロビーに売ってたから買う? 長女が奢ってあげるよ(・∀・)」

長女ちゃんはいつもやさしい。

「や、や、奢ってもらわなくても大丈夫だよ。ありがとう(笑) でも買ってこようかな」

そうしましたらナナ、
「いいじゃん、買わなくても。 これ一緒に飲も?」と、自分の飲んでいた0キロカロリーサイダーをワタシに渡そうとしてくれたんですが。

「いい。いらない」 いつも通り、冷たくお断りするワタシ。

一緒にひとつのサイダー飲むなんて、恥ずかしくて、無理。

その様子をワタシの隣で見ていた長女ちゃんが言いました。

「そんな間接キスみたいなことしたくないよね、じょりぃちゃんは(笑)」

ナナがこのように「一緒に」と差し出してくれるものをワタシが断るシーンを、長女ちゃんは今までも何度か目撃しているものですから。
じょりぃちゃんはそういうこと嫌いだよね、と助け船を出してくれたんですね。

でも長女ちゃん。ワタシ、実は

あなたのママと、間接キスみたいなこと、すげーーーーしたいの!!!!
なんなら「間接」、いらないくらいなの!
でもそう思えば思うほど、恥ずかしくてできないの!


とは言えないので

「そうそう。ワタシ、潔癖性だから( ^ ∀ ^ )」

落ちたモノでも拾って食えそうなたくましさを持つじょりぃですが、潔癖性を名乗ることにしてみました。
ナナも、よくまあ懲りずに「一緒に」って言ってくれてるのに、いつもつっけんどんに断ってごめんよ。
ワタシ、潔癖性なんだ。ウソだけど。


発表会が終わりまして。
ナナは一応、ブラバン部員のおかあさんということで、片づけを手伝いに行くらしく。
長女ちゃんもそれについていくことに。
次女ちゃんはお友だちと一緒にOBとして楽屋に顔を出したあと、失踪。

「てことで、裏に行くから」 と、ワタシも一緒に連れて行ってくれようとしたナナだったんですが、なんかワタシ、ホントに部外者ですし、行きづらいじゃないですか。

「ワタシはいいよ」とお返事すると、長女ちゃんが
「でもじょりぃちゃん、一緒にごはん食べるでしょ? 帰らないよね?」と。
「え。 一緒にごはん行ってもいいの?」 ちらっとナナの顔を見ながら。

「そのつもりでいちゃったけど、あなた仕事忙しい?」とナナ。
「大丈夫」 てかそういうの先に言っておいてくれるともっとうれしいけどな。
「じゃ、どうする?」
「車の中で待ってる」 ナナの話の様子からして、撤収の手伝いなんて、30分くらいでショ?
「じゃ、終わったら電話するわ」

ぽつん。 むしむしむし。 と、暑い車内でひとりになるじょりぃ。
いつもよりいくらか涼しく感じたので、ガソリンもったいないのでエアコンは止めて、窓を開けまして。
待つ。

待つ。

遅い。

暑い。

遅い。

・・・そういえば、今夜の女子バレー、セルビア戦は何時からだったかしら!
夕飯食べて帰っても間に合う時間だよね?
仕事は気にならないけど、セルビア戦は気になる!
確か日付変わってからだったと思うけど・・・。

不安になったので、女子バレーを共に愛し、おまけに面倒見の良いtokuさんにメールをすることに。

tokuさん、お忙しいでしょうに「深夜からですよ」とすぐにお返事くださいまして、おまけに「今日は流星群がピーク」なんていう素敵な情報も教えてくださいましてね!
条件はあまり良くないけど、と注釈つきでしたが、ナナとごはん食べられる日に、夜空にびゅんびゅん流れ星飛んでるかと思うと、なんだかロマンチックではないですか、ねえ?

てな具合に、tokuさんのお世話になってからしばらく経っても。

まだナナたちから連絡来ない。
もう1時間くらい経ってますぜ?

てことで、長女ちゃんにメールしてみることに。
ナナにメールしても「うるせえ、まだだっつーの」と思われてしまいそうですが、長女ちゃんならやさしく状況を教えてくれるに違いありません。
ほい、送信、と。

おなかすいたお(´;ω;) さびしいお(´;ω;)

語尾に「お」つけてるんじゃねえよ気持ちわりー。
と自分でも思いましたが。
しかも、自分の娘ほど年の離れた、友人の娘に対してのこの甘えっぷり。
ちなみに、ナナにこのようなメールを出したことは、ただの一度もございません。

長女ちゃんから返信。


っていわれてもね( ̄▽ ̄)
待っててよ。



がーーーーーん Σ (゚Д゚;)
何この、ナナみたいな冷たい返信!

と、一瞬ショックを受けたんですが、一行置いて「by ナナ」ってありました。
ナナの言葉をそのまま自分のケータイから送ってくれたようです。
ワタシはあなたからのやさしい返信を期待していたというのに、もうー。

後で「もうちょっとやさしいモノの言い方はできないのか」とナナに不服申し立てをしましたら
「え、長女、そのとおり送っちゃったの? あははははは。もうちょっと脚色してよー」と笑っておりました。
長女ちゃん、アホな大人ふたりに挟まれて、とんだとばっちりでございますよ。


その後、なんだかんだで8時頃にやっと、ナナ、長女ちゃん、末子ちゃん、ワタシで食事をしまして。(次女ちゃんは失踪継続中)
末子ちゃん、中学生になっちゃったからもう話してくれないかなーと心配しておりましたら、べらべら話してくれてうれしかったです。
しかし、現在ものっすごい反抗期だそうで、特にナナに対するアタリが強烈らしいです。
長女ちゃん曰く「ママに『朝から怒鳴らないでよ!』って朝から怒鳴ってるよね、末子(笑)」だそうで。
でもママがいちばん悩んだのは、あなたの反抗期なのよ?長女ちゃん(´∀`)感慨深いなーーー


さて食事も終わり、でもまだ末子ちゃんはノリノリでおしゃべりしていたんですが、頃合いを見計らってナナが言いました。

「長女、末子を乗せて帰って。ママはじょりぃちゃんに送ってもらうから」

え!

てかワタシの予定とか聞かなくていいところなのそこ。

と思いつつ「うん。送るよ」とワタシ。

長女ちゃん「てかさー、すごい唐突だったけど今。ママ、じょりぃちゃんの都合は聞いたの?」
ナナ「聞いてない(笑)」
長女「(´д`)-3 じょりぃちゃん、いいよ置いて帰って、こんな人」

あなたは常識的なので、ワタシ大好きよ?
その調子でママを教育してやってちょうだい。

じょりぃ「あ、じゃあ、車に自転車載ってるから、それあなたに貸してワタシは帰るわ( ^ ∀ ^ )」
ナナ「あー、それうれしいかもー。なんなら歩いて帰ってもいいし。いいよ、じょりぃ帰って」

いいのかよ・・・(´;ω;) <墓穴掘った

長女「じゃああたしたち帰るよ? パパに夕ごはん届けなきゃだし」
ナナ「うん。よろしく。あ、ママはじょりぃちゃんと話があるから遅くなる、ってパパに言っておいて」

え!

てかワタシの予定とか聞かなくていいところなのそこ。

まあ、もちろんワタシはにっこにこでナナとお話させていただいたわけですけどね!

いろんな話をしておりましたら時間の経つのは速いもので、あらら、そろそろシンデレラも慌てて帰る時間でございますよ。
ってことで、店を出て、車に乗り込むワタシたち。

「一緒に流れ星見よ?」とナナ。
「うん(*´∀`*)」

先ほどtokuさんから仕入れた流星群の情報を、さっそく知ったかぶって食事中にナナに教えたもんですからね。
帰りの車の中で、一緒に流れ星見つけようよ、と、ナナ様はかわいいことを言いやがっているんですナ。
tokuさんのおかげで、ナナもいくらかかわいい面を見せてくれましたですよ!


ナナの家に向かって車を走らせながらも、道がよくわからないじょりぃ。

「ええと、あなたんち行くにはここ曲がればいいんだよね?」
「え? 帰るの?」
「え?」

か、帰らないの? なんか会話がちぐはぐ中であります。

「流星群を見に、山の方にドライブに行くんでしょ?」とナナ。

や、そこまであなた言ってなかったから!
「一緒に流れ星見よ?」だけで、山までドライブって、誰がわかるというのか。
もしかしたら、パパならわかるのかし・・・?

「え!  ああ! うん。行く行く」 行くに決まってるんだけど!

てかワタシの予定とか聞かなくていいところなのそこ。(本日三度目)

と思っていたら、「仕事忙しいかな?」とナナ。

「忙しくないよ(*´∀`*)」 <なら文句言うなと


でもでも!
ワタシには今夜、女子バレーワールドグランプリ2011/日本vsセルビア を観るという予定があります!

しかし、セルビア戦はかなり遅い時間スタートだったはず。
まさかそこに食い込むことはあるまい。
まずはナナと流星群だじょりぃ。このチャンスを逃すなじょりぃ。


「ここまで来たんじゃ、ついでにパパの顔見て、じょりぃと出かけてくるって言ってこようかな」とナナ。
「うん」
「じょりぃと一緒ならパパもイヤな顔はしないと思うんだけどさ。念のため」
「ワタシ、いいこだもんね。パパには
「ホント。パパにはね。 これからもその調子でよろしく」


途中のコンビニで買い物しまして。
ワタシもパパへお愛想がわりのおみやげに、パパの好きな氷結を数本購入。

ナナんちに着きまして。

「じょりぃも一緒に玄関まできてさ、パパの機嫌が良さそうならちょっと顔見せていく?」とナナ。

これは「そうしてほしい」ってことですよね。

「ん。そうする」

ナナのあとについて玄関に入り、最初は気配を消しておとなしくしているじょりぃ。(パパの機嫌次第ではこのままそそくさと車に戻る予定)
つまり、パパはワタシが玄関にいることを知りません。
ナナはそのまま、玄関脇のパパの部屋へ。


「ただいまー。・・・と言いつつ、また出かけちゃうんだけど。へへへ」とナナ。
「はー?これから? なんで?」 この時点で12時まわってましたからね。当然のパパの反応。
「じょりぃと話があるから」
「だって今まで話してたんじゃねえの?」 そらそう思うわな。
「そうなんだけどー・・・・・なんか、じょりぃちゃん、悩み事があるらしくてさー。もう少し話したいんだって

はいーーーー?!Σ (゚Д゚;)


ワタシ今、悩み事なんてなんもないんですけど!


てかワタシと打ち合わせしておかなくていいところなのそこ。
それに全部ワタシのせいかいな!(笑)


「じょりぃちゃんが悩み事相談? そんなことあるんだ?」とパパの声。

ワタシ、パパにどんな人だと思われているんだろう・・・たまにはワタシにも悩み事はあるんですよ、パパ!


「はい、これ。じょりぃがパパにおみやげだって。パパの好きなやつ」 タイミングを見計らって渡す、姑息なナナ。
「お。うれしいうれしい」
「じょりぃにお礼言う?」<すんごい甘えた声
「ん? じょりぃちゃん、いるの?」
「うん。 パパの顔見たいって

・・・ワタシそんなことひとっことも言ってないけど・・・(°▽°)
別に全然いいけどね。


ここでパパ、ひょこひょこと登場。

「じょりぃちゃん、これ、ありがとなー( ^ ∀ ^ )」
「いえいえ。どうもごぶさたしてます」 満面の愛想笑いをするじょりぃ
「悩みがあるんだって?」 ほらきた。当然来るわな。
「ええ・・・えへへへ。 ワタシにもたまには悩みがあるんですよ。へへへ。 ママお借りしても大丈夫ですか?」
「役に立つかどうかわからないけど(笑)、どうぞどうぞ」

ほーら。じょりぃちゃん、いつもいいこにしてるからネ☆(パパには)


てことで、気持ちよく深夜の山ドライブに出かけられることに。
今日はナナんちの家族全員に会えたー。話できたー。
こんなのずいぶんと久しぶりでございますよ。


で、ドライブするために車に乗り込みまして。
やはりワタシとしては、これを言わねばらなないでしょう。

「さて。 さっそくワタシの悩み事を聞いてもらおうか
「あははははは。 ・・・はー・・・あたし、なんでこんなにパパに気を遣うんだろう・・・」

意外なことに、自己嫌悪に陥っているらしいナナ。

「いやそんな。夫婦の間なら、普通の気遣いじゃない?
 この時間に、いつも忙しい言ってるあなたが遊びに出かけるんだから、そりゃちょっと気を遣うくらいするって(笑)」とワタシ。
「そうか。 そうかな」
「そうだよ」
「あたし、パパにはすごく気を遣うんだよ」

パパにしてみたら、もしかして「これでかーーー?」って感じなんじゃないかしら・・・知らんけど・・・。

「いちばん近い間柄だからこそ気を遣うシーンて、けっこうあるよ」
「そうだよね。 あなたなんてしょっちゅうきょんさんの顔色うかがってるもんね」

いや、そこまで言われる筋合いはない。


で、流星ドライブは、結局薄曇りで流れ星はいっこも見られなかったんですが、深夜にふたりであてどもなくドライブ、なんて、本当に本当に久しぶりだったので、嬉しくて楽しかったです。
まーたナナが「オバケが出たらどうしよう」「ヘビが出たらどうしよう」とか小娘のようなことを言いやがるので、せせら笑ってやったりですね。

「えー、じゃあ、じょりぃは何なら怖いの?」なんて聞かれたもんですから、
「ワタシが深夜、このような山道をひとりでドライブしていていちばん怖いのはさ」
「うん」
「しかも、よく『それに遭遇しちゃったらどうしよう!』って怯えるんだけどさ」
「うん」
「信号待ちのときなんかに、血だらけの若い娘が手にナイフ持った状態で『乗せてください!』って車にすがりついてきたらどうしよう、って、それがいちばん怖い」
「それは怖い(笑)」
「血だらけだし、レイプされて逃げてきたとかかもしれなくて、それなら助けてやらなきゃじゃん?」
「うん」
「でも手にナイフ持ってるし、もしかしてキ○ガイだったりするかもしれないじゃん?」
「うん」
「深夜の山道でそのような娘に遭遇することそれ事態も怖いんだけど、その『助けるべきか自分の身を守ることを優先すべきか』という葛藤にさいなまれ、最終的にどちらか決断しなければならないことを想像すると、もう怖くて怖くて(´д`;)」
「・・・あなたの恐怖って、なんかいつも無駄に現実的なんですね・・・」

なーんてくだらない話をしながら山道を走らせていてもですね、
ワタシはもう、「セルビア戦に間に合うかしらワタシ!」って、それが気がかりだったりするんですよ。
でもかといって、「じゃあオバケはやっぱりいない?」「エネルギーの吹き溜まりのようなところはあると思うんだ。ホットスポットって今話題になってるじゃん?それに近い感じでさー」てな具合の甘い会話(どこが)を遮って「ワタシそろそろ女子バレーの時間だから帰るわ」と切り出すのは、惜しい。実に惜しいわけですよ。
山道ですからね、ラブホもちらほらありまして、しらばっくれてラブホに突入するチャンスかもしれませんし。できっこないけど。

で、ナナはですね、なんかあんまり帰りたくなさそうなんですよね。
それでもそのうちナナがあくびを連発し始めましてね。
それを理由にナナの家に戻ることに。
あんまり遅くなりすぎても、パパに心配かけちゃうでしょうし。
ナナと円滑につきあいを続けるためにも、ワタシはパパの点数は稼いでおきたいんですよ。
いつもは昼行灯さながらのじょりぃですが、こういうところは姑息で抜け目がなくて信用できないったらないですよねえ。


ナナを家まで届け、そのあとは「急げ、急げ」と、昔懐かしいゴリエのフレーズを口ずさみながら家まで車を走らせまして。
ニッポンがストレート勝ちしそうな勢いだったらしいですが、ニッポンチームったらワタシのために3セット目をわざわざ落としてくれたらしく、3セット目の終わりと4セット目丸々、楽しむことができました。


ナナんちの家族全員に会えて、深夜ドライブのオマケもついて、セルビア戦もかろうじて間にあって。

ワタシにしてはなかなかうまいこといった一日になりまして、世界の王にでもなったような気分でありましたことよ。
なんかすごく小さそうな世界ですが。
とりあえず、家族総あたり戦もセルビア戦もなんとかクリアできた、スモールワールドの王・じょりぃでありました。





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