ナナとワタシ
INDEX|前へ|次へ
禁煙・・・というと、「今禁じているだけで、いずれまた吸いそうな気配」を感じてしまうので、じょりぃ的に「煙断ち」と呼ばせていただこうと思います。 ええと、煙断ちをしてまだ間もない現在、何がつらいって、パソコンでこのように文章を打っているときがいちばんつらいんでございます。タバコがないということが、つらい。
なもんですから、なっかなか更新できない身の上となってしまいましてね。 タバコなくても更新するくらいの気概がなくて、煙断ちなどできるものか!と思われそうですが、今までの禁煙失敗の経験からワタシが学んだことといえば。
避けられるリスクはなるべく避けよ。
これ、これですよ。 あとですね、タバコやめるなら、しばらくはそれ中心に生活を組まねば、ワタシには無理、ってことも学びました。
「誰だってできてるんだし、できればさらっと、なんてことなくやめたいものだ」 「大袈裟に考えるからかえってつらくなるのよ。たいしたことないって思うのがいちばん( ^ ∀ ^ )」
と、今までは「さりげなくなにげなく☆禁煙」作戦をとってきたのですが、ワタシには無理でした。
やっぱ、大騒ぎしないとね!ヽ(・∀・)ノひゃっほーぃ
ということで、今回の煙断ちは、一日終わるごとにきょんに頭をなでてもらい、マシマロでも大騒ぎし、とりあえず体重増加中だけどそれも後回しという本腰入れ具合。 なので更新、滞る、とまあ、なんといいましょうか、結局のところ更新できない言い訳を長々とさせていただきました。
書きたいネタはたくさんあるんですが。 まだまだタバコと更新がセット売り状態なもんで、怖いんですよね。 実際に吸うまでいかなくても、「吸いたいー。つらいー」って状態になるのもイヤじゃないですか。 て、こういうこと打ってたら、既に喉の奥がむずむずしてきてるわけですよ。いやあね。
そんな折、書いたままアップしていなかった、ということは、おそらくつまらないであろうナナワタが倉庫に眠っておりましたので、 本日はそちらをアップさせていただこうと思います。
-----------
ナナとデエトしたある日のこと。 おめめが乾燥して、パリパリと充血めいたワタシは、目薬を注さねばいられぬ状態になりましてね。 バッグからいそいそと目薬を取り出しまして。 しかしメグスル前に、目の前のこのオンナに言い渡しておかねばならないことがあります。
「ワタシ、目薬注すの苦手なんだよ。 恥ずかしいから見ないでね」
目を開いていられなくて、目がひくひくばしばししちゃいますし。 目薬さすときに、コマーシャルのように美しい笑顔でぱしゃっと液体を目んたまに落とすなんて神業、ワタシにとってはイリュージョンですよ。
「見ないっつーのそんなの」 とナナ。
そんなの とかまで言うことないと思うけどありがとう。
よし。
かまえーーー。<頭をのけぞらせ、目薬を目の上にかまえます
ふるふるふるふる <目薬を持った手とまぶたが震える音です
「・・・目、つぶってるよ」 とナナ。 「み、見るなって言ったろ!」 「わかったわかったw」
ふるふるふるふるふる ・・・びしゃっ<外した音
「だから、目、閉じてるじゃん」 とナナ。 「キミが見てるから入らないんだよ!」 んなこと人のせいにすんなっつーのワタシ。 「ちゃんと目を開けてないから入らないだけでしょ( ´_ゝ`)フッ」
再度挑戦。
ふるふるふるふるふるふる
「・・・それじゃ入らないなー」 とナナ。 「だから見ないでよー」 <上向いて半目で、しかし口は開いた状態で抗議 「それふざけてるわけ?」 「マジメだよ!」 「だからそれじゃ入らないって。無駄なチカラ抜きなよ(笑)」 「見られてるからチカラ入っちゃうんだよ!」
どんな恥辱プレイだ。
てかワタシ、処女みたいじゃね?(*°▽°)見ないでだの恥ずかしいだの入らないだのチカラ抜けだの
「やったげようか?(笑)」とナナ。
「いい。大丈夫。大人だし(`・ω・´)キリッ」
って断っちゃったんですが。
今思うと。
目薬を注してもらう図って、なんかちょっと色っぽかったかも。 惜しいことしたかも。
なんかこう、美しい「キス寸前シーン」みたいじゃないですかー。 特に、座って上向いてるワタシの頭のてっぺんのところにナナが立って、お互いの頭の天地があっちとこっちになってたりしたら、(主役ふたりの容姿はさておき)構図としてはホント美しいわー。
と思ったんですが、片方の人間がまぶたをふるふるふるふる半目で震わせつつ、ぽかんと口を開いているようじゃ、美しいもへったくれもありませんがね( ´_ゝ`)
でもやっぱ、それはそれで、ちょっとしたソフトSMみたいで萌えr(永遠にひとりで妄想してろと自分に言いたい
|