ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2009年04月19日(日) 路線は続くよどこまでも

日記に続きまして、「書いたきりアップしてないフォルダ」に眠っていたナナワタを発掘してまいりました。
去年の冬頃書いたものです。

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昨日、ナナの家に行きまして。
届け物があったので、電話してから急遽寄らせてもらったのです。
行ってみたら、ナナの姉ちゃんが子どもをふたり連れて遊びに来ておりまして。
こりゃすまなかった!と退散しようとしたんですが、ナナ、ワタシを引き留め、

「せっかくだし、上がっていきなよ」と家に通してくれましてね。

なんだ、やさしいじゃないか。
と思ったのも束の間、リビングに入って子どもらの頭をなでておりましたら、


「悪いんだけど、あたし頭痛いから寝るね」


と、まだ夕方だっつーのに、2階に上がってぐうぐう寝ちまいましてねあのやろう。

まあ、それはいいです。しかたない。頭痛かわいそう。
それになにしろ、ワタシも急に寄ってしまったわけですし。
しかし、ナナの姉ちゃんとその子どもたちと末子ちゃんとワタシを置いて、行かないでくれナナ、とも思いましたが。
いっそ玄関先で追い返してくれたほうが、ワタシとナナ姉的には気まずくなかったような気がするんですが!
姉ちゃんもいきなりのじょりぃに困ったことでありましょう。
今日で会ったの、まだ2回目なのに。
しかもナナはお姉さんがふたりいるんですが、ふたりとも人なつこい感じではありません。
上の姉は怖いと言っても過言ではないです。誰にでも分け隔てなく怖いらしいですが。
今日は怖くないほうの2番目の姉ちゃんだったんですが、それでもなれなれしくされたりするの、あまり好きでなさそうです。
ということで、ワタシはひたすら、子どもたちと遊ぶ・遊ぶ・遊ぶ。
なんてゆーかですね、ナナとナナの姉ちゃんにはそっけなくされてますが、
子どもたちからのワタシの人気ったらもう。
みなさまに見せびらかしたいほどでございます。
ていうかお願いキミたち、ワタシを解放して。
ワタシを取りっこしてケンカするなよう。(にこにこにこにこにこにこにこ)


・・・という具合に、2時間ほど末子ちゃん&チビふたりとトランプをして帰ってまいりまして。
ちなみに、ナナはワタシが帰るときもまだ寝ておりました。
ナナの顔見たの、正味5分。


しかし意外なことに、夜になって10時頃メールが来ましてね、ナナから。

今日どしたの?何か悩みでもあるの? てか電話する。 と。


なんだよやさしいじゃんか。何も悩みなどないというのに。
ということで、せっかく電話くれたのにしょーもない話ばかりになってしまったのですが。

電話中に「あたしホントに太っちゃってさー」とナナ。

まあ、確かに、以前と比べたら太りましたからね。
でも、もし本人が気にしてるのだとしたら「そうだね」とか素直に言っちゃ、こりゃ乙女心に反するではないですか。

なので

「まあ、太ったってワタシの気持ちは変わらないし( ^ ∀ ^ )
 それに、かわいいなって思うよ」

と、ちょっと無理してお伝えしましたら


「知ってる」


あっ(°▽°)そっ


「・・・少しは謙遜しろよ」 と後から言うくらいならワタシも無理して伝えるなという話ですが。

「だってあたし太ったってかわいいんだもん」


あっ(°▽°)そっ


「もうあたし、この路線で行こうと思って」 


えっ(°▽°)


・・・元の路線に戻してくれマイカ?
って、言いたいけど、言えない。


ちなみに説明しなくてもわかるとは思いますが、
ナナが痩せてようが太ってようが、ナナのことかわいいと思うのはパパとワタシくらいだと思います。
と、ナナも日頃自分で言ってますので許してやってください。


-------ここまで前ーーに書いたもの。


そして今。


ナナはまだ路線変更しておりません。
ワタシもワタシで、ついぞ見たことのなかったナナの腹の肉とかに欲情してたりするので、まあいいっちゃぁいいんですけどね。
だんだん、ワタシの好みの路線のほうが変更されていっております。



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