ナナとワタシ
INDEX|前へ|次へ
夜。 かたかたと仕事を するフリをして、お魚の飼い方について勉強しておりましたら。 ナナから携帯メール着信。
たいてい、ナナからの着信音が鳴ったとき、ワタシの心は2種類のドキドキに襲われます。
その1 わあい、なんだろー(*´∀`*)ドキドキ その2 何かあったのかしら・・・(・_・;)ドキドキ
これらが、順番に来るのではなく、いっぺんに来ます。
次に、「何か頼み事かな?」と思います。 このへんに来ると、ちょっとドキドキも治まります。
そしてメールを開く直前あたりで
「いや待てよ?・・・きっと末子ちゃんからだナ ァ'`,、('∀`)」
と思います。
ひとつのメールを受信し、そのメールを開くまでの僅かな時間に、人間様の心とはこれほどまでにぐらんぐらんと揺れ動くわけでございますね!(ええ、相変わらず大袈裟です)
今日のメールも、上記の一連の心の揺れ揺れ儀式を終わらせた後、開いてみたわけですが。 たったひとこと書いてありました。
卒業式くるの?
卒業式。 次女ちゃんのではありませんですよ。 ナナのです。
伏線はこちらのナナワタに。
上記で「次女ちゃんのではありませんですよ」と偉そうに言ってるじょりぃですが、実はワタシがまず「次女ちゃんの卒業式、ワタシも出ていいのかな?(・∀・)」と思っちゃったのでした。 だって、ナナに「あなたの卒業式、出たい」って話をしたの、去年の11月ですよ。 しつこいと思われるのイヤだったし、家族以外が出席するのホントはイヤかもーと思っていたので、それ以降話をしていなかったんですよね、ナナの卒業式について。
なので、ナナの卒業式について「出たい」「いいよ」と話していたことをナナが覚えてくれているとは思っていなかったんですよ。 もう少ししたらワタシから確認させてもらおう、とは思っていたんですが。 ナナから言ってきてくれるとは、こりゃ予想外だったもんでして、一瞬次女ちゃんの卒業式のことかと思ってしまったわけです。
ナナが覚えていてくれた!ってことで、じょりぃったら恥ずかしいほど大喜びで、親指が突き指するかの勢いで返信。
行く!行きたい!
カタカナだとなんか卑猥になりますね。「イク!イキたい!」・・・勝手にイケと。 「生きたい!」だと、なんか涙がこぼれそうです。 って、いいんですよそんなカタカナとか漢字はどうでも。 と自分に怒ってみる。
そのあと、ナナから日時と場所のメールが来まして。 それに対して「服装はカッチリしてないとまずい?」と返信するワタシ。
そんなカッチリじゃなくてもいいけど、 あんまりラフだと浮くな。
そうですか。わかりました。 あんまりラフ で行こうと思います。 浮いて浮いて浮きまくって、念願の空中浮遊を成し遂げようと思います。
と返信すれば「来るんじゃねえ」と言われそうなので「了解」と返信。
ナナの卒業式に出席できる。 うれしいな、うれしいな。 <今まで過去に何度、この「うれしいな」が(´・ω・`)に変化したことだろうか
いやでも、なんか緊張しそうーーーーー。ワタシが。 どんな顔して立ってればいいんだろー。 お互い、こっぱずかしーーーーー。どうしよどうしよどうしよ。 卒業のプレゼント、何にしようかな。どうしよどうしよどうしよ。
「勝手にしろ」としか言いようのないことで、人間様の心とはこれほどまでにぐらんぐらんと揺れ動くわけでございますね!(ええ、繰り返しのギャグです)
|