ナナとワタシ
ナナとワタシ
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2008年12月19日(金) まだ見てない

ナナと会いたい話したい。(黄金のワンパターン)
が、忙しそうなので、それを伝えるのも悪いかなと。(これもワンパターン)
ので、遠慮するじょりぃ。(これも(略

とはいえ。

なんか、全然連絡を入れずにいて
「あたしのこともうあんまり好きでなくなったかな?(あーよかった)」とか思われるのは不本意なわけですよ。(特にカッコ部分)
ワタシは相変わらずあなたに会いたいけれども、今は無理ってわかってるからいいこにしてるんだぜ?ってところは、なんかわかってほしいわけですよ。

ということに加え、やっぱ単純に声聞きたいとか顔見たいとか思うではないですか。

なので遠慮しつつも、隙あらばナナに電話したいじょりぃなわけですが、ワタシも忙しい身なもので、ナナをいちばんつかまえやすい夕方の5時半から6時くらいの時間帯にそのことを思い出すことが困難なわけなんですよ。
昼間ふと思い出して、よし今日こそ!と思っても、その時間になると忘れてしまいます。
仕事人の夕方って、割と電話がたてこんだりして忙しくないですか?

で、次に「そうだ電話」って思い出すのは、もう深夜。
昔ならば夜遅い時間こそ、ふたりの蜜月タイムだったわけですが、今となっては夜はタブー。
勉強してるか寝てるかしてます、ナナ様。

しかし先日は6時半に思い出した! ナナに電話したいって良いタイミングで思った!
でも6時半て・・・微妙?
もしかしたらもう夕飯の仕度タイムですし。
いやいや、とりあえずかけてみて、忙しそうだったらまた考えれば良いではないかじょりぃ。

ってことで、ちょいと緊張しながら電話。いまだに緊張できるってそれはそれでしあわせです。ときめき健在。

こう、ナナが重たく感じないように、さらっと、なんかのついでのように電話してみようそうしよう。

電話。



出ないし・・・・orz



まあいいや。今日はタイミングでなかったんでしょ。くすん。

なんて思っておりましたら、15分ほどしましてナナから電話。

「ごめーん、電話くれた?」とナナ。
「あ、うん」
「なに?どしたの?」
「あー、あの、声聞きたいなって思って、あのでも、今ってもしかして夕飯どきで忙しければ特に用事はないのでまたあとでかけなおしてもいいんだけど声聞きたかっただけだから、はい」  一気に。

『さらっと、なんかのついでのように電話してみる』予定はどうなったのだろうワタシ。

「(笑)今、すごいいいタイミング。 話せるよ」とナナ。
「ホント?(*・∀・*)」
「うん」

やったーーーーー。


ナナや子どもたちの近況をしばらく聞いた後、「あの、会えないかな?」と切り出したじょりぃ。

「無理ーーーーー」 ナナ、即答。


やっ orz ぱり


「学校帰りにちょっとお茶するだけでも、とかは? 顔見て話がしたいんだよー」 とワタシ。

今は無理ってわかってるからいいこにしてるんだぜ? って冒頭でえらそうに語っていた人、どこに行っちゃったんでしょうか。

「それくらいならできるかも。できそうな日を確認してみるよ」 とナナ。
「うん。そんな日があったらワタシのこと思い出してよ」
「わかった(笑)てかさ、思い出してるよちゃんと」
「えーーーー?」<疑っている
「じょりぃと話したいな、電話しようかな、ってときはけっこうあるんだよ」
「ホント?!」  マジ?!(*´∀`*)
「うん。 でも、思ってるそばから寝ちゃうの(笑)」
「あ、うん、それなら寝た方がいいよ、うん」

実際に電話が来なくても、「じょりぃと話したい」って思っているということを知っただけで大満足なじょりぃ。
でも、案外そういうもんではありませんか?
その気持ちがあるかどうかというのが割と大きいわけですよ、ワタシにとっては。 今まで何度も言ってますけども!

でもそうか。
前と違って、そう思ってくれてるだろうなって心のどこかでわかっているから、
ワタシも前みたいに落ち込んだりそわそわしたりしなくて済んでいるのかなぁ。


「会ったり話したりは無理しなくていいんだけどさ」 とワタシ。
「うん」
「なんとワタシ、あなたのナース服姿、まだ見てないのよ」

いやマジで。
こんなことがあって良いのだろうか。ナース服大好きなじょりぃだというのに。

以前「ナース服着てみるー?」「着てみたーい」なんて遊びで着ていた頃は積極的だったワタシなのですが、
ホンモノのナース服になった途端、なんか気が引けちゃってるんですよね。
お仕事のユニフォームを対象として、あまり欲情したようなことを言っても失礼かな、なんてこともあり。

ていうか、早い話が、ナナがナース服着てる時間に会いに行けてないだけなんですけども。

「だからなんだよ(笑)」
「いや、ちょっとワタシかわいそうじゃないか? 見せてほしいのだ」
「見たってしょうがないでしょーーー(笑)」
「制服姿も見てない」
「それは見せたはず」
「そういえば2度ほど制服で会ったか」
「そうだよ」
「でもなんかゆっくり見られてないしさー」
「知らないよそんなの」
「そのさ、学校帰りに会えそうなときにさ、ナース姿で来られない?」
「無理」
「えーーーー(´д`)」

普通無理でしょうね。

「学校帰りなら制服姿は見せられるよ。でも、スカートだけだよ制服っつったって。
 ブレザー着なくてもいいことになってるし。今なんて普通にカーディガンとか着てるから全然制服感ないし」
「つまらない制服だな!」
「だから見なくていいでしょ」


つまんないつまんないつまんないーーーー。駄々駄々。


「ナース服姿だってさ、春から働き始めるんだから、勤め先の病院に来ればいいじゃん」とナナ。
「診察受けるのはイヤなんだよう。
 それにさー、制服、ズボンかもしれないじゃん」
「あ、あたし、ズボンオンリーのところには勤めませんので」
「そうなの?(*・∀・*)」
「かわいくないもーん。やっぱワンピースでしょ。 だからそのときまで待て」
「でも、学生用のナース服ってのがさ、またかわいらしそうじゃんね?
 それは卒業しちゃったら着ないんでしょ?」

あまり欲情したようなことを言っても失礼かな、 なんて言ってた人とは思えない、ナース服フェチぶり。

「たいしてかわいくないよ。 てかいーじゃんそんなもん(´д`)」
「よくないから言ってんじゃん」

しばらくぎゃあぎゃあと騒いでみましたが、ナナが本格的にうんざりしてきた様子に満足したのでやめました。
うんざりしてほしかったのかしらワタシ(°▽°)オカシイナー


しかししかし。
ずっとナナワタをご覧になってくださっているかたでしたら、ワタシが今の今までナナのナース服姿を見ていないということが、いかに不自然なことかおわかりいただけると思うんですよ!
ワタシもなぜ見ないのか。
だってその気になれば見られるんですよ。
しかしそれをしないじょりぃ。

ワタシは何を恐れているのか?

ということをじっくりと検証するためにも、3月に2泊3日で温泉へ行くときには、ナース服持ってきてもらうようにお願いしてみようと思います。
絶対嫌がると思いますが、この件でナナを説き伏せることができたとき、ワタシの交渉能力はひとつ上のステージへとランクアップできるのではないかとビジネスライクに期待しております。

思いっきり桃色な気持ちを、無理矢理仕事に結びつけて締めとさせていただきます。



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